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2017年11月20日月曜日

エアコン分解洗浄ついでに壊れているところも部品交換

エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。

ダイキン ATR40GPE-W(2007年製) うるるとさららの標準タイプです。


取外しにお伺いしてビックリ...(;・∀・)

何があったんですか?とお聞きしたら、奥様がお掃除される際にパネルを落としてしまったそうです(^_^;)

汚れ具合を確認しようと中を覗いて見ると、風向羽根も折れていました...

この辺の部品はまだあると思いますので、取り寄せさせていただきます。

室内機を取外そうと思ったら、隠蔽配管でした。


うるさらの加湿ホースを隠蔽するって聞いたことありますが、実際に見たのは初めてです。

加湿ホースもドレンホースもカビてますね。
同じ様に、壁の中でもカビが生えている訳です。
阿部が隠蔽配管をお奨めしないのは、こういうところにもあります。

外れました。苦労しましたけど(^_^;)


お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


フロントパネルは新しいものに交換。


風向羽根も取替えます。


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
午前中は少し雨がパラついていたので、シートを掛けて。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「だいぶ汚れてましたね。ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年11月13日月曜日

配管穴とか塞いでないからGが侵入して...というエアコン取外し完全分解洗浄

以前エアコン分解洗浄をご依頼いただいたお客様のご紹介で、ご実家のエアコン分解洗浄をご依頼いただき、本日再取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-BXV253-W(2013年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。


室内機をお預かりするため、取外します。
あらら...

右下の配管穴は、このエアコンを取付ける際に開けた感じです。
右上の四角い穴は、もともとここにコンセントがあったけど取付けに邪魔なので、コンセントの位置を替えた跡です。
左側は何かと思ったら、もともとは隠蔽配管だったらしく、開口部の奥に配管類が押し込まれていました。

普通は取付けの際に塞ぐべきですよね。
こんな感じで塞ぎます。


配管穴には貫通スリーブを。

なぜ穴を塞いで置かないといけないかと言うと、建物の構造によっては、壁内の通気性を良くして、構造体が長持ちする様にしています。
古いお家に多い工法ですが、その場合この様な開口部を放置すると、そこから温度差の高い空気が出入りする様になって、エアコンの寿命を縮めたりします。
あと、小動物の通り道になったりもしますね。
これが一番厄介で、以前はネズミやコウモリが入り込んで、内部が凄い事になっているエアコンを、たくさん見てきました。
なので穴を塞ぐという作業は、とても重要だったりします。

では、お預かりした室内機を分解していきます。
4年程度お使いですが、結構なホコリが溜まっていますね。


どんどんバラして行きます。
あ、黒いツブツブが出てきました...


ここにも、あそこにも... これはカビではありませんよ。


いらっしゃいました... しかもそこで御臨終ですか...(T_T)

分解している途中にも、元気なヤツが2匹飛び出てきました...(´;ω;`)
びっくりしたな、もぉ...

はぃ、先ほど塞いだ穴から、こうやって入り込んで来る訳です。

その風が部屋中に・・・(^_^;)

ね、取外して洗浄する方がいいでしょ?
外さなければ、穴の状態も解らなかった訳ですから。

電気系統を取り除いて、室内機を完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「わぁ、これが入っとったんですか!いやぁ、きちっときれいにしてもらって、ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年11月9日木曜日

壊れたら買い替えますとの事で11年ご使用のエアコン分解洗浄作業

6年前に一度、エアコン分解洗浄をご依頼いただいたお客様から、再度同じエアコンともう一台の洗浄をお願いしたいとご依頼いただき、本日再取付けにお伺いしてきました。

ダイキン F50GTSP-W(2006年製)、三菱電機 MSZ-J227-W(2007年製)、共に標準タイプです。

ダイキンの方は6年前に洗浄させていただきました。
2006年製なので11年ご使用。
10年以上経過しているので、作業の際に壊れても一切保証はできません。
「買い替えるとなるとかなりの出費になるんで、保証なしでもいいです。やってみてください。壊れたら買い替えます(^_^;)」という事で、お引き受けさせていただきました。

室内機をお預かりするため、取外します。
こちらのお宅は、すべて隠蔽配管です。


もう一台の方は三菱電機製。子供部屋で10年ご使用です。

凄い事になってますね...(^_^;) 霧ヶ峰でここまでなってるのは、久々に見ました。
「内部クリーン運転」をOFFにされていた様です。

室内機の裏側にもカビがいっぱい。
この部分は、取外さないと洗えない場所です。


電気系統を取り除いて、室内機を完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


ダイキン 熱交換器↓


ダイキン ボディ内部↓


ダイキン ドレンパン↓


ダイキン ファン↓


三菱電機 熱交換器↓


三菱電機 ボディ内部↓


三菱電機 ドレンパン↓


三菱電機 ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認して、ダイキンの方は完了。


三菱の方も隠蔽配管ですが、最初施工された業者さんがドレンホースを右側に出して、室内機の後ろ側を横引きした後、左側のドレンホースに接続していました。

別に排水が流れればいいんですけど、長年すると横引きの部分にヘドロが溜まってきて、最悪は水漏れを起こしてしまいます。

ここはやっぱり見逃せないので、左側へ直接接続させていただきました。

ここはお客様からは全く見えないところです(^^)v

こちらも真空引きが完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「ありがとうございます。職人技を見せていただきました(^^)またお願いしますね。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研