エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。
パナソニック CS-EX400C2-W(2010年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
先週・先々週の続きで、こちらのお宅で3台目です。
1週間ごとに1台ずつお預かりして、合計3台洗浄で、今回が最後です。
数年前にこちらにお引っ越しされて来た時に、引っ越し業者さんに設置してもらったそうです。
いやぁ...(-_-;) 移設前は左側面から配管を出していた形跡がありますが、その穴をビニールテープで塞ぐなんて、タマリマセン...見苦しい以外何者でもありませんね。
なぜこの業者さんは、この左側面の穴を利用しなかったんでしょうね?
うわぁ...パナソニックのこのタイプで、下から配管出すのはかなり冒険ですよ。
案の定、苦労した形跡と、カバーが外れかけています。
あらぁ...もぉこれ触りたくない感じですね(TдT)
室内側の配管穴もパテ埋めされていませんでした。
パネルを開けて見ると、なんか挟まってます?
うわぁ、化粧テープの切れっ端...
この業者さん...
悪いところ上げてもキリがないので、外してしまいました。
再取付けが不安です...
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
そうそう、パナソニック特有の排気ホース。
今回はそんなに目詰まりしていませんね。
ホコリっぽくないリビングだからか、これが改善された証なのかは判りません(^_^;)
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続まではサクッといきましたが、やっぱり下向きに配管を取り出す上に、急激に梁のところで曲げてあるので、収まりが悪くきちっと留まりません...(´・ω・`)
尚且つ、排気ホースが邪魔で、邪魔で、邪魔で/// エライ目に合った気分です(T_T)
なんとか室内側を収めて、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
教訓:パナソニックの自動掃除機能タイプは、下から配管を出さないこと!
「どうでした?汚れてました?これも2年くらい前にD社さんにクリーニングしてもらったんですよ。」
え?どうりで、パナにしてはあんまり汚れてないなぁと思ったんです。でもやっぱり奥の方はカビが残ってましたけど(^_^;)
「そうなんですね、やっぱりこうやって外して洗ってもらうと、気持ちがいいですね。何度も来ていただいてありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2017年11月1日水曜日
2017年10月31日火曜日
バイクパーツ屋さんで天カセパッケージエアコン現地分解洗浄作業
今日は午後から、バイクカスタムパーツの「ワンズアンドエム」さんに、エアコン洗浄にお伺いしていました。
オーナーのKさんは以前からのFB友さんで、以前ご自宅のエアコンも分解洗浄をご依頼いただきました。
今回は店舗に設置されている、天井カセット形パッケージエアコンの洗浄のご依頼です。
三菱電機製 PLZ-RP80AA 天井カセット形4方向吹出しタイプ
かなり古いタイプのエアコンで、三菱電機製です。
室内機の品番で調べてみると、2004年に生産終了しています。
え?と言うことは、13年以上は経過しているという事ですね(^_^;)
中を覗いて見ると、結構熱交換器が目詰まりしています。
エアコンの効きが悪いとの事での洗浄ご依頼です。
洗浄すれば風量は上がるので、効きは良くなるかも知れませんが、既に生産終了品です。
もしもの時には、部品が無ければ修理が不可能です。
その場合は一切の保証はない事をご理解いただいて、お引き受けしました。
では分解を始めます。
パネルを外して、基板を外して、ドレンパンを外して... どんどん解体していきます。
基板やファンモーター、ドレンポンプなどの電気系統は、すべて取り外します。
天井には、ボディと熱交換器だけになりました。
洗浄液が飛び散らない様に、しっかりと養生して洗浄に掛かります。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでゆっくりと丁寧に洗います。
「1時間半から2時間程度で完了します」とか言われる業者さんとは違います。
何時間掛かっても、しっかり汚れが落ちるまであきらめません(*^^*)
熱交換器↓
※少し斑点が見えますが、これはホコリではなく、長年使い込んでアルミフィンに焼き付いている斑点です。これはこすっても落ちません。
ドレンパン↓
ファン↓
まぁあれだけ汚れてましたから、廃液も凄い色です(^_^;)
洗浄が完了すると、ある程度水切りをして、再度組立てに掛かります。
作業が完了すると試運転。
室内でも15℃という気温なので、暖房運転に入れました。
あとは、異常がない事を確認してお引き渡しです。
オーナーのKさんが、作業中の写真をFBでシェアしてくれました(*^^*)
Kさん、ありがとうございました(*´ω`*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
オーナーのKさんは以前からのFB友さんで、以前ご自宅のエアコンも分解洗浄をご依頼いただきました。
今回は店舗に設置されている、天井カセット形パッケージエアコンの洗浄のご依頼です。
三菱電機製 PLZ-RP80AA 天井カセット形4方向吹出しタイプ
かなり古いタイプのエアコンで、三菱電機製です。
室内機の品番で調べてみると、2004年に生産終了しています。
え?と言うことは、13年以上は経過しているという事ですね(^_^;)
中を覗いて見ると、結構熱交換器が目詰まりしています。
エアコンの効きが悪いとの事での洗浄ご依頼です。
洗浄すれば風量は上がるので、効きは良くなるかも知れませんが、既に生産終了品です。
もしもの時には、部品が無ければ修理が不可能です。
その場合は一切の保証はない事をご理解いただいて、お引き受けしました。
では分解を始めます。
パネルを外して、基板を外して、ドレンパンを外して... どんどん解体していきます。
基板やファンモーター、ドレンポンプなどの電気系統は、すべて取り外します。
天井には、ボディと熱交換器だけになりました。
洗浄液が飛び散らない様に、しっかりと養生して洗浄に掛かります。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでゆっくりと丁寧に洗います。
「1時間半から2時間程度で完了します」とか言われる業者さんとは違います。
何時間掛かっても、しっかり汚れが落ちるまであきらめません(*^^*)
熱交換器↓
※少し斑点が見えますが、これはホコリではなく、長年使い込んでアルミフィンに焼き付いている斑点です。これはこすっても落ちません。
ドレンパン↓
ファン↓
まぁあれだけ汚れてましたから、廃液も凄い色です(^_^;)
洗浄が完了すると、ある程度水切りをして、再度組立てに掛かります。
作業が完了すると試運転。
室内でも15℃という気温なので、暖房運転に入れました。
あとは、異常がない事を確認してお引き渡しです。
オーナーのKさんが、作業中の写真をFBでシェアしてくれました(*^^*)
Kさん、ありがとうございました(*´ω`*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
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2017年10月25日水曜日
以前D社にエアコンクリーニングしてもらったエアコンの分解洗浄作業
エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。
シャープ AY-W22SE-W(2008年製) 子供部屋でご使用です。
先週の続きで、こちらのお宅で2台目です。
1週間ごとに1台ずつお預かりして、合計3台洗浄します。
このお部屋のエアコンは、以前D社に「エアコンクリーニング」をしてもらったそうです。
分解してみると、こんな感じになっていました。
室内機を取付けたまま洗うと、こんな風になるの典型的な状態ですね。
分解せずに洗うと、熱交換器の奥側、吹出口の奥側に洗浄液が届かないため、奥の方にはカビが残ってしまう訳です。
これが「洗ってもらったのに、臭いが取れてない」原因になります。
なので、アベ冷熱技研は徹底的に分解して丸洗いをします。
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
やっぱりこのお部屋もここが気になるので...
こんな感じに仕上げさせていただきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「あぁ、やっぱり付けたままではキレイにならないんですねぇ。これで気持ちよく使えます。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)
そして、帰りに次回の分をお預かりしました。
また来週再取付けにお伺いさせていただきます。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
シャープ AY-W22SE-W(2008年製) 子供部屋でご使用です。
先週の続きで、こちらのお宅で2台目です。
1週間ごとに1台ずつお預かりして、合計3台洗浄します。
このお部屋のエアコンは、以前D社に「エアコンクリーニング」をしてもらったそうです。
分解してみると、こんな感じになっていました。
室内機を取付けたまま洗うと、こんな風になるの典型的な状態ですね。
分解せずに洗うと、熱交換器の奥側、吹出口の奥側に洗浄液が届かないため、奥の方にはカビが残ってしまう訳です。
これが「洗ってもらったのに、臭いが取れてない」原因になります。
なので、アベ冷熱技研は徹底的に分解して丸洗いをします。
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
やっぱりこのお部屋もここが気になるので...
こんな感じに仕上げさせていただきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「あぁ、やっぱり付けたままではキレイにならないんですねぇ。これで気持ちよく使えます。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)
そして、帰りに次回の分をお預かりしました。
また来週再取付けにお伺いさせていただきます。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
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2017年10月23日月曜日
リビングでお使いの10年目のダイキンうるさらエアコン分解洗浄作業
エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。
ダイキン F63JTRXP-W(2007年製)フィルター自動掃除機能付き。リビングでご使用です。
取外しにお伺いして、室内機を見るなり吹き出してしまいました(^_^;)
凄い施工ですね...ジャバラのカバーに末端はパテでベトベト...
「うるさら」例の太い加湿ホースがあるのに、SD77のジャバラを無理矢理入れているから、もう大変です。
何が大変って、同業者さんなら「うわぁ~」って同情してくれるくらい大変です(^_^;)ワカリニクイ
仕方ないので、少し料金UPになる事をご了承いただいて、外部で配管を切断してお預かりさせていただきました。
阿部がダイキンうるさらをキライな理由の一つです。
はぃ、一つです。他にもキライなところいっぱいありますから・ω・
分解していきます。ほら、ダイキンですから。凄いですね...
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
何事もなく取付けられている様に見えますが、取付けまでにかなりの時間格闘しています(TдT)
ジャバラダクトは流用。パテは使わずキャップで。
阿部的には納得行ってませんが、10年経過していますから、今度取替えの時にこの辺りはきちっとやりたいですね。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「うわぁ、この写真、うちのエアコンですか?結構汚れてたんですね。ピカピカになって良かったです。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
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→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
ダイキン F63JTRXP-W(2007年製)フィルター自動掃除機能付き。リビングでご使用です。
取外しにお伺いして、室内機を見るなり吹き出してしまいました(^_^;)
凄い施工ですね...ジャバラのカバーに末端はパテでベトベト...
「うるさら」例の太い加湿ホースがあるのに、SD77のジャバラを無理矢理入れているから、もう大変です。
何が大変って、同業者さんなら「うわぁ~」って同情してくれるくらい大変です(^_^;)ワカリニクイ
仕方ないので、少し料金UPになる事をご了承いただいて、外部で配管を切断してお預かりさせていただきました。
阿部がダイキンうるさらをキライな理由の一つです。
はぃ、一つです。他にもキライなところいっぱいありますから・ω・
分解していきます。ほら、ダイキンですから。凄いですね...
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
何事もなく取付けられている様に見えますが、取付けまでにかなりの時間格闘しています(TдT)
ジャバラダクトは流用。パテは使わずキャップで。
阿部的には納得行ってませんが、10年経過していますから、今度取替えの時にこの辺りはきちっとやりたいですね。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「うわぁ、この写真、うちのエアコンですか?結構汚れてたんですね。ピカピカになって良かったです。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
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