6年前にエアコン取替工事をさせてもらった親戚から、「エアコンの暖房の効きが悪いんよ。そろそろ洗浄してもらえんやろか。」と依頼いただき、本日完了、引き渡しにお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-ZXV369S-W(2009年製)
キッチンと続きのリビングに設置していて、6年間全くのメンテナンスなしで、風量がかなり落ちていました。
効きが悪い原因は、風量低下の様です。
お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
フィルター↓
熱交換器はそうでもありませんでしたが、フィルターの目詰りが激しかったです。
風量低下の原因はフィルターの目詰りですね。
まぁ6年間、フィルター自動掃除機能に任せっきりで、フィルターの掃除をしていなかった割には、他のメーカーに比べてフィルターがキレイですね。
さすが三菱ってとこです(*´ω`*)
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
ガス圧も異常なし。
風量も多くなり、しっかり温風が出る様になりました。
これで快適に新年を迎えることかできますね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2015年12月28日月曜日
2015年12月2日水曜日
三菱重工製フィルター自掃機能付エアコン分解洗浄&ガス漏れ修理
「エアコンの臭いが凄いので、洗浄をお願いします。」とご依頼いただき、本日完了お引き渡しにお伺いしてきました。
三菱重工 SRK56SP2-W(2012年製)
まずは室内機を取外してお預かりする訳ですが、室外機設置状況はこんな感じ。
塀と室外機がビチビチに接近している上に、配管もキチキチ。。。
どうにもならないので、塀を取外します。
バルブのところが湿っているので触ってみると・・・
オイルが付着。。。 ガス漏れしてますね。
フレア接続部を外して見ると、傷だらけ・・・
ここはパッキンの役目をしますから、傷があるとガス漏れが起こります。
配管が短くてキチキチなのと、このフレア加工状態なので、接続部に負荷がかかって漏れだした感じですね。
状況をご説明させていただき、再取付けの際に配管も取替えます。
で、室内機を外すと・・・(・_・;)
貫通スリーブが入ってないとかは横に置いておいて、筋交いが。。。
これにはお客様もかなりショックを受けておられました。
構造体の補修は専門外ですので、当社ではどうする事もできません。
お客様がその辺の専門のお仕事をされているので、今後コンパネでも当てて耐力壁にされるそうです。
お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓ 何か居ました。。。(;´∀`)
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管穴には貫通スリーブを挿入。
これで壁内からの小動物に侵入を防ぎます。
室内機を取付けます。
配管は新しいものに取替えて接続していきます。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を開始。
冷房運転圧を見ると、思ったほどのガス不足ではないので、追加補充にします。
様子を見ながら、じわじわと追加充填。
規定圧まで充填完了。
暖房運転に切り替えて再度試運転。
しっかりと温風が出る事を確認して、お引き渡しです。
エアコン内部は見た目には汚れている感じはありませんでしたが、キッチンの近くに設置されているせいか、油汚れが目立ちました。
臭いの原因は油汚れだったのかも知れません。
「あ、臭いが無くなりました。前はもう凄い臭いで、今年はほとんど使ってなかったんです。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
三菱重工 SRK56SP2-W(2012年製)
まずは室内機を取外してお預かりする訳ですが、室外機設置状況はこんな感じ。
塀と室外機がビチビチに接近している上に、配管もキチキチ。。。
どうにもならないので、塀を取外します。
バルブのところが湿っているので触ってみると・・・
オイルが付着。。。 ガス漏れしてますね。
フレア接続部を外して見ると、傷だらけ・・・
ここはパッキンの役目をしますから、傷があるとガス漏れが起こります。
配管が短くてキチキチなのと、このフレア加工状態なので、接続部に負荷がかかって漏れだした感じですね。
状況をご説明させていただき、再取付けの際に配管も取替えます。
で、室内機を外すと・・・(・_・;)
貫通スリーブが入ってないとかは横に置いておいて、筋交いが。。。
これにはお客様もかなりショックを受けておられました。
構造体の補修は専門外ですので、当社ではどうする事もできません。
お客様がその辺の専門のお仕事をされているので、今後コンパネでも当てて耐力壁にされるそうです。
お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓ 何か居ました。。。(;´∀`)
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管穴には貫通スリーブを挿入。
これで壁内からの小動物に侵入を防ぎます。
室内機を取付けます。
配管は新しいものに取替えて接続していきます。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を開始。
冷房運転圧を見ると、思ったほどのガス不足ではないので、追加補充にします。
様子を見ながら、じわじわと追加充填。
規定圧まで充填完了。
暖房運転に切り替えて再度試運転。
しっかりと温風が出る事を確認して、お引き渡しです。
エアコン内部は見た目には汚れている感じはありませんでしたが、キッチンの近くに設置されているせいか、油汚れが目立ちました。
臭いの原因は油汚れだったのかも知れません。
「あ、臭いが無くなりました。前はもう凄い臭いで、今年はほとんど使ってなかったんです。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2015年11月20日金曜日
ダイキン天カセ1方向タイプ&松下電器壁掛けタイプエアコン分解洗浄作業
エアコン分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
ダイキン F40HCV(2008年製)
松下電器 CS-28GZE4-W(2007年製)
※天カセタイプの分解洗浄は、設置状況によってお受けできない場合もありますので、事前調査が必要です。
今回のお客様は、Facebookのお友達からのご紹介です。
建物は一軒家で賃貸住宅になっています。
この2台はもともとこの借家に付いていたエアコンですが、エアコンを運転するとお子さんの咳が酷くなるそうで、もしかするとエアコンが原因かもしれないと言う事で、洗浄のご依頼をいただきました。
室内機をお預かりするため、機器を撤去します。
数日お預かりする事になるので、開口部はダンボールで仮に塞ぎます。
室内機をお預かりして、丸洗いするため電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓ ダイキン
ボディ内部↓ ダイキン
ドレンパン↓ ダイキン
ファン↓ ダイキン
熱交換器↓ 松下電器
ボディ内部↓ 松下電器
ドレンパン↓ 松下電器
ファン↓ 松下電器
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
とりあえず、カビやホコリは排除できてキレイになりました。
これでお子さんの調子が少しでも改善されるといいですね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
ダイキン F40HCV(2008年製)
松下電器 CS-28GZE4-W(2007年製)
※天カセタイプの分解洗浄は、設置状況によってお受けできない場合もありますので、事前調査が必要です。
今回のお客様は、Facebookのお友達からのご紹介です。
建物は一軒家で賃貸住宅になっています。
この2台はもともとこの借家に付いていたエアコンですが、エアコンを運転するとお子さんの咳が酷くなるそうで、もしかするとエアコンが原因かもしれないと言う事で、洗浄のご依頼をいただきました。
室内機をお預かりするため、機器を撤去します。
数日お預かりする事になるので、開口部はダンボールで仮に塞ぎます。
室内機をお預かりして、丸洗いするため電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓ ダイキン
ボディ内部↓ ダイキン
ドレンパン↓ ダイキン
ファン↓ ダイキン
熱交換器↓ 松下電器
ボディ内部↓ 松下電器
ドレンパン↓ 松下電器
ファン↓ 松下電器
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
とりあえず、カビやホコリは排除できてキレイになりました。
これでお子さんの調子が少しでも改善されるといいですね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2015年11月19日木曜日
三菱電機製フィルター自掃機能付エアコン分解洗浄&不具合手直し
エアコン分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-EM28E5-W(2008年製)
施工前はこんな感じでした。
LDダクトで施工されていますが、きちんと留められてなく、グラグラの状態です。
配管穴の位置が微妙で、仕方なくといった感じですね。
お聞きすると、最初はテープ巻き仕上げだったそうで、それが結露して露たれを起こしたため、手直しをお願いしたら、ダクトも付けてくれたそうです。
カバーを外すと、配管に黒カビが付いていて、結露している形跡が残っています。
露たれの原因はここの様です。
断熱材に切り込みが入っていますが、ここをきちんと密閉処理しておかないと、冷房運転中は銅管が冷えてますから、空気中の湿気を呼び込んで露たれを起こしてしまいますね。
これ、エアコン工事の注意点の基本です。。。
室内機を外してまたびっくり。。。
背面板を4箇所しか留めてありません。
この施工者は、余程コスト重視なのか、それともズブの素人なのか。。。
荷重の掛かる3箇所を追加でビス止めさせていただきました。
こんな施工されて、「室内機が落下した。水漏れする。三菱ボロい。」とか言われたんでは、メーカーがかわいそうです。
ネットで探すと、落下するエアコンって結構見掛けますが、あれほとんどが施工不良ですからね。
では洗浄に掛かります。
室内機をお預かりして、丸洗いするため電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
既存ダクトは撤去して、MDダクトへ取替えます。
室内機を掛けて、配管類を接続します。
配管の断熱をしっかり。
ドレンホースは、断熱ソフトドレンを使います。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「いやぁ、丁寧にしていただいてありがとうございます。綺麗になりました。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
三菱電機 MSZ-EM28E5-W(2008年製)
施工前はこんな感じでした。
LDダクトで施工されていますが、きちんと留められてなく、グラグラの状態です。
配管穴の位置が微妙で、仕方なくといった感じですね。
お聞きすると、最初はテープ巻き仕上げだったそうで、それが結露して露たれを起こしたため、手直しをお願いしたら、ダクトも付けてくれたそうです。
カバーを外すと、配管に黒カビが付いていて、結露している形跡が残っています。
露たれの原因はここの様です。
断熱材に切り込みが入っていますが、ここをきちんと密閉処理しておかないと、冷房運転中は銅管が冷えてますから、空気中の湿気を呼び込んで露たれを起こしてしまいますね。
これ、エアコン工事の注意点の基本です。。。
室内機を外してまたびっくり。。。
背面板を4箇所しか留めてありません。
この施工者は、余程コスト重視なのか、それともズブの素人なのか。。。
荷重の掛かる3箇所を追加でビス止めさせていただきました。
こんな施工されて、「室内機が落下した。水漏れする。三菱ボロい。」とか言われたんでは、メーカーがかわいそうです。
ネットで探すと、落下するエアコンって結構見掛けますが、あれほとんどが施工不良ですからね。
では洗浄に掛かります。
室内機をお預かりして、丸洗いするため電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
既存ダクトは撤去して、MDダクトへ取替えます。
室内機を掛けて、配管類を接続します。
配管の断熱をしっかり。
ドレンホースは、断熱ソフトドレンを使います。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「いやぁ、丁寧にしていただいてありがとうございます。綺麗になりました。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
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