2023年5月8日月曜日

8年間リビングでお使いの三菱霧ヶ峰エアコン分解洗浄作業

いつもご夫婦でお世話になっているFB友さんのご依頼で、8年前にお買い上げいただいたエアコンの分解洗浄をご依頼いただきました。

三菱電機 MSZ-JXV365S-W(2015年製) フィルター自動掃除機能付きです。

まずは室内機の取外しにお伺いするのですが、最近クロスを貼り替えた様で、ご丁寧にエアコンの周りをコーキングしてしまっていました...
このまま、エイやぁ!で外すとクロスも一緒にベリベリっと破れてしうので、こういうのは止めていただきたいです。

ちまちまとカッターで室内機の周りに切込みを入れて、なんとか無事に外せました。
クロスの張り替え時は、エアコンを外すのが基本ですね。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

あとは試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
「いつも丁寧にしてもらって、ありがとうございます。これで気持ちよく使えます。また夏が終わって阿部さんの時間のある時に、2階のエアコンも洗浄お願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。

5年お使いの三菱霧ヶ峰エアコンの分解洗浄作業

5年前にお客様支給品でエアコン取付けをさせていただいたお客様から、エアコン分解洗浄のご依頼をいただきまして、本日再取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GE2217-W(2018年製) スタンダードタイプです。

まずは、室内機を取外してお預かりします。

持ち帰って前面パネルを開くと、フィルターにはホコリがびっしり...

吹出口から内部を覗くと、5年間の汚れが見えます。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
簾で室外機が見えませんね...
日陰にしたいお気持ちは解りますが、これは逆効果ですね。
放熱不足になって効きは悪くなるし、電気代は余計に掛かるし、機器の寿命も短くなるので、なんのメリットもありません。
この簾は取外していただく様にお伝えさせていただきました。

真空引きを行っている間に、ちょっと気になったので...

余ったテープで補修させていただきました。
猫ちゃんがいるみたいで、爪研ぎに使われた様です。

あとは試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
「あらぁ、キレイになって新品みたいですねぇ。これでこの夏も安心して使えます。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。

2023年5月4日木曜日

外壁美観を考慮した配管ルートでエアコン取付工事

いつもお世話になっているFB友さんのご依頼で、2階子供部屋2部屋にエアコン取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2222-W 霧ヶ峰スタンダードタイプを2台、お買い上げいただきました。

まず1台目。
こちらのお部屋、現地調査の際にエアコン専用コンセントが別のところにありました。
そこにエアコンを取付けると、建物正面にエアコンの配管が立ち下がって見栄えが悪くなるため、この収納スペースを利用してエアコンを取付ける様にご提案させていただきました。
今回、お部屋の改装を建築屋さんがされるとのことでしたので、一緒にコンセントの位置も変えてもらっていました。

では取付けに掛ります。
位置決めをして、背面板を設置。

配管穴を開けていきます。

こんな感じで2箇所。

配管穴には気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

収納内の配管は、MDダクトで化粧仕上げ。

外部配管もスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

あとは試運転を行い、異常がないことを確認して1台目完了です。

2台目へ取り掛かります。
こちらも同じ感じですが、左の窓側が正面玄関になるため、先ほどと同じ様に収納内を使います。

位置決めをして、背面板を設置。

配管穴を開けていきます。

こちらのお部屋は少しルートが違います。

外側はベランダになっていますが、こちら側も通りに面しているので、配管が目立たない様に低い位置へ貫通。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

わざわざ難しく段々にしているのは阿部にそっちの気があるのではなく、お客様がこの様なルートでご希望されましたので。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。
ドレンは塩ビ管を使って排水溝まで導きました。

あとは試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
なかなか一人でやるにはボリュームがありましたが、なんとか一日で完工できました。

「メンドイ事お願いしましたけど、いつもビシッとキレイに取付けてもらって、ありがとうございます!またお願いしますから!」と、とても喜んでいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。