2017年10月25日水曜日

以前D社にエアコンクリーニングしてもらったエアコンの分解洗浄作業

エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。

シャープ AY-W22SE-W(2008年製) 子供部屋でご使用です。

先週の続きで、こちらのお宅で2台目です。
1週間ごとに1台ずつお預かりして、合計3台洗浄します。

このお部屋のエアコンは、以前D社に「エアコンクリーニング」をしてもらったそうです。
分解してみると、こんな感じになっていました。
室内機を取付けたまま洗うと、こんな風になるの典型的な状態ですね。

分解せずに洗うと、熱交換器の奥側、吹出口の奥側に洗浄液が届かないため、奥の方にはカビが残ってしまう訳です。
これが「洗ってもらったのに、臭いが取れてない」原因になります。
なので、アベ冷熱技研は徹底的に分解して丸洗いをします。

お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


やっぱりこのお部屋もここが気になるので...


こんな感じに仕上げさせていただきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「あぁ、やっぱり付けたままではキレイにならないんですねぇ。これで気持ちよく使えます。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)

そして、帰りに次回の分をお預かりしました。
また来週再取付けにお伺いさせていただきます。


アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年10月24日火曜日

三津駅前にOPENするクレープ屋さんで三菱霧ヶ峰エアコン新設工事

いつもお世話になっているお客様から、「今度お店をやるんで、阿部さんにエアコンをお願いしたいと思いまして。」という事で、本日取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV5617S-W 霧ヶ峰汎用機をお買い上げいただきました。


場所は、伊予鉄三津駅脇。


外周りの改装はほぼ終わって、看板の文字入れくらいで完成ですかね。


内装もほとんど完成しているんですけど、お客様がいろいろとコダワリを持たれていて、現在進行系です(^_^;)
エアコン取付け位置は、このドアの上辺りです。


室外機はこの場所にしか置けません。

ただし、足元には水道のメーターとバルブがあります...

早速、取付けに掛かります。
位置決めをして、配管穴を開けていきます。

変なところに穴を開けてると思うでしょ?
表の看板のところに配管が出るのはカッコ悪いので位置を下げて、ドアのすぐ脇には柱があるのと、コンセントを交わして配管を取り回すためには、この位置がベストな位置なんです。

いつもの様に、配管穴に貫通スリーブを挿入します。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
この辺はマンションなどの配管工事と同じ要領ですね。


三菱電機のエアコンは、側面が入り組んでいます。

これによってボディの剛性がUPしている訳ですが、慣れてない施工者によっては泣かされる部分でもあります。
阿部にとっては、ここが腕の魅せどころ(*^^*)
ピシッと突き合わせさせていただきました。

ひとつ残念なのが、これ。

エアコンは水平に取付けてあります。
右に傾けている訳ではありません。
しいて言えば、少し逆勾配気味にもしています。
...そういう事です。深くは書きません。お客様も改装中に違和感を感じていらっしゃったそうです(´・ω・`)

外周りに掛かります。
水道メーターが点検できる様、架台で30cmほど室外機を持ち上げます。


室外機を据えて配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


目の前に排水溝があるので垂れ流しでもいいんですが、さすがに店の出入口脇なので、コケが生えてもいけないため、塩ビ管で導きます。


水道メーターの点検も可能です。
メーターの取替時は苦労されるかも知れませんが...


こんな感じで完成です。


さぁ試運転と思ったら... この電気工事屋さん大丈夫ですか?
これ逆だったら大変な事になりますから(^_^;)


さくさくっと電圧切り替えをして、試運転開始。

異常がない事を確認してお引き渡しです。

なんでコンセントプレートが無いの?って思いますよね。
はぃ、まだお客様がいろいろされてます(^_^;)

なにせ、新品のピカピカが許せないとの事で、わざと古臭い仕上がりになる様に、プレートも塗装細工中です(*^^*)
これなかなかの仕上がりだと思いません?

大工さんがキレイに貼り付けてくれた板も、色が気に入らないとの事でご自分で塗装(*_*)


極めつけはこの配管。
新品のピカピカのステンレス管だったんですよ(^_^;)

この塗装技術、ぜひ習得したいです(*^^*)

看板はいつできるんですか?
「今、作ってるとこです」... うぉっ、看板までご自分で。

すごいですねぇ。まだ少しイジるそうですが、いつOPENできることやらって感じでした。
はぃ、OPEN日は決まってません。
なかなか面白そうなお店になる事は間違いなさそうです。
ぜひ! ...って、いつOPENなんだろう(^_^;)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2017年10月23日月曜日

リビングでお使いの10年目のダイキンうるさらエアコン分解洗浄作業

エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。

ダイキン F63JTRXP-W(2007年製)フィルター自動掃除機能付き。リビングでご使用です。


取外しにお伺いして、室内機を見るなり吹き出してしまいました(^_^;)


凄い施工ですね...ジャバラのカバーに末端はパテでベトベト...


「うるさら」例の太い加湿ホースがあるのに、SD77のジャバラを無理矢理入れているから、もう大変です。
何が大変って、同業者さんなら「うわぁ~」って同情してくれるくらい大変です(^_^;)ワカリニクイ


仕方ないので、少し料金UPになる事をご了承いただいて、外部で配管を切断してお預かりさせていただきました。

阿部がダイキンうるさらをキライな理由の一つです。
はぃ、一つです。他にもキライなところいっぱいありますから・ω・

分解していきます。ほら、ダイキンですから。凄いですね...


お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

何事もなく取付けられている様に見えますが、取付けまでにかなりの時間格闘しています(TдT)

ジャバラダクトは流用。パテは使わずキャップで。

阿部的には納得行ってませんが、10年経過していますから、今度取替えの時にこの辺りはきちっとやりたいですね。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「うわぁ、この写真、うちのエアコンですか?結構汚れてたんですね。ピカピカになって良かったです。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研