FB友さんのご紹介で、天カセパッケージエアコンの室内機の位置を変える、移設工事にお伺いしてきました。
場所は、千舟町にある「猫カフェねこちゃる」さんです。
猫好きにはタマラン空間ですね(*´ω`*)
ご依頼内容は、受付の上に付いているこの天カセ室内機を、あちらのペンダント照明のあるところへ移動。
なぜ移動するかと言うと、猫ちゃんたちが居る部屋にもルームエアコンが付いてるんですけど、これが能力不足の様で、ここへ天カセを移動して、猫ちゃんの部屋にも温風が流れる様にするためです。
では、作業に掛かります。
まずは、このペンダント照明をこちらへ移動。
ポンプダウン運転を行い、内部のフロンガスを室外機側へ回収後、室内機を降ろします。
このアンカーの施工方法よく見掛けるんですけど、基本的にデッキプレートのこの部分はコンクリートが一番弱い部分なので、仕方ない場合を除いて打たない方がいいですね。
この場合、わざわざ全ネジボルト曲げてまでここに打ってるのでNGです。
今回、移設場所にはアンカーを使いません。
H鋼が1200mmピッチであるので、これにC型チャンネルを乗せて吊り込みます。
テナントビルなので、できるだけ打撃音を抑えたいのと、こちらの方が強度的に確実なので。
室内機を吊り込みます。
配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部をしっかりと真空乾燥させます。
真空引きを行っている間に配管のテープ巻きを行い、パネルを取付けます。
これ、電動昇降グリルになってます。
そんなに高さないんですけどね...(^_^;)
こんな感じで完成です。
あとは試運転をして、異常がない事を確認してお引き渡しです。
どんな風に猫ちゃんたちの部屋へ温風を流すかと言うと...
扉が開く様に作られていました(^_^;)
ちょっと柱が近すぎて、夏場冷房運転すると結露しそうなので、夏に様子を見て対策される事をお奨めさせていただきました。
「わぁ、きっちり納まりましたね。ありがとうございました。明日バレンタインなんで、これどうぞ。」と、チョコまでいただきました(ノ´∀`*)
猫ちゃんたち、お騒がせしました。みんな大人しくてカワイイ子ばっかりでしたよ。
猫好きさんはこちらへ。
「猫カフェねこちゃる」→ http://necocyaru.com/
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
2018年2月13日火曜日
2018年2月5日月曜日
借家の二階室外機ベランダ置きエアコン新設工事
いつもお世話になっているFB友の鍼灸師さんからのご依頼で、二階のお部屋へエアコン新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-GV2817-W 霧ヶ峰汎用タイプです。
設置場所は二階。ベランダのあるお部屋です。
こちらは借家で、以前に住まわれていた方がエアコンを設置していたなごりがあります。
配管穴のキャップを外して見ると... あぁ~ぁ... 筋交いが...(´・ω・`)
もう少し右へ寄せて、もう少し下げて開ければこんな事にならないんですけどねぇ(_ _;)
作業を進めます。貫通スリーブが入っていなかったので、配管保護のために挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を取付けます。
背面板を取付けるとよく解りますが、穴の位置が左に寄りすぎているんですよねぇ...
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機を置く前に、ドレンの排水処理をしておきます。
このベランダ、床部分の排水処理がないため、そのまま垂れ流しにしてしまうと、一階にボタボタとドレン水が垂れてしまうんです。
なので塩ビ管を使って、地上まで立ち下げておきます。
配管類はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今日は一段と風が強くて、雪も舞っていたほど寒い一日でしたが、今晩からコタツしかなかったお部屋も、エアコン暖房でポカポカ快適にお過ごしいただける様になりましたね(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 MSZ-GV2817-W 霧ヶ峰汎用タイプです。
設置場所は二階。ベランダのあるお部屋です。
こちらは借家で、以前に住まわれていた方がエアコンを設置していたなごりがあります。
配管穴のキャップを外して見ると... あぁ~ぁ... 筋交いが...(´・ω・`)
もう少し右へ寄せて、もう少し下げて開ければこんな事にならないんですけどねぇ(_ _;)
作業を進めます。貫通スリーブが入っていなかったので、配管保護のために挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を取付けます。
背面板を取付けるとよく解りますが、穴の位置が左に寄りすぎているんですよねぇ...
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機を置く前に、ドレンの排水処理をしておきます。
このベランダ、床部分の排水処理がないため、そのまま垂れ流しにしてしまうと、一階にボタボタとドレン水が垂れてしまうんです。
なので塩ビ管を使って、地上まで立ち下げておきます。
配管類はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今日は一段と風が強くて、雪も舞っていたほど寒い一日でしたが、今晩からコタツしかなかったお部屋も、エアコン暖房でポカポカ快適にお過ごしいただける様になりましたね(*^^*)
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カテゴリ:
エアコン工事
2018年1月25日木曜日
プレハブ現場事務所へ5HP床置形パッケージエアコン×25台取付(1期工事)
年始から行っていました、業務用パッケージエアコンの取付工事が完了しました。
3階建てプレハブ事務所に、25台の床置形パッケージエアコンを取付けます。
冬ですから... 特に今年の冬は厳しいとか... あまりにも寒いんでデジタル温度計出してみて、見るんじゃなかったと激しく後悔...(T_T)
初日から二日間は10m以上の強風で、1階部分しか作業できず...
作業日の半分くらいは雨に打たれて...
雨で濡れた地面は氷が張るとか...
なかなか過酷な環境に耐えながらも、工期内にお引き渡しできる様、淡々と作業を進めていきます。
二階以上は脚立とかハシゴは使えません。
はぃそうなんです、安全対策にはかなり厳しい現場ですから、高所作業は高所作業車を使います。
この作業車、初めて使いました。
ハシゴ作業に慣れている人間にとっては、移動や据付に時間が掛かるので、かなりのストレスです(^_^;)
でもまぁ慣れてしまえば、作業台の上に工具や材料を置けるので、これもアリかなと(^^)
取付作業自体は焦ってやった甲斐もあり、7日間で終了。
一日3台~4台の取付けペースですかね。
で、本日午前中に送電開始されたので、試運転点検を行いました。
規模が大きいですから、受電はキュービクルで高圧受電です。
一台一台、しっかりと点検を行います。
吹出温度の測定。
運転電流値の測定。
このエアコンはすべてリース品なので、ガス圧測定までは行いません。
このリース品は、出荷前にその辺の点検は済んでいる合格品ですから、きちんと動作するかの確認のみでいい訳です。
一部古い機種のファンモーターが異音を出していたので、報告はさせていただきました。
運転に関しては、すべて異常なしで、お引渡し完了です。
この建物は、2月から使用されるそうです。
2月末には、この隣に同じプレハブが建ちます。
はぃそうなんです、そのプレハブにも同じく25台エアコンを取付けなければなりません(;・∀・)
と言う訳で、3月も同じ様に工事受付中止させていただく予定ですので、何卒ご容赦くださいませ<(_ _)>
3階建てプレハブ事務所に、25台の床置形パッケージエアコンを取付けます。
冬ですから... 特に今年の冬は厳しいとか... あまりにも寒いんでデジタル温度計出してみて、見るんじゃなかったと激しく後悔...(T_T)
初日から二日間は10m以上の強風で、1階部分しか作業できず...
作業日の半分くらいは雨に打たれて...
雨で濡れた地面は氷が張るとか...
なかなか過酷な環境に耐えながらも、工期内にお引き渡しできる様、淡々と作業を進めていきます。
二階以上は脚立とかハシゴは使えません。
はぃそうなんです、安全対策にはかなり厳しい現場ですから、高所作業は高所作業車を使います。
この作業車、初めて使いました。
ハシゴ作業に慣れている人間にとっては、移動や据付に時間が掛かるので、かなりのストレスです(^_^;)
でもまぁ慣れてしまえば、作業台の上に工具や材料を置けるので、これもアリかなと(^^)
取付作業自体は焦ってやった甲斐もあり、7日間で終了。
一日3台~4台の取付けペースですかね。
で、本日午前中に送電開始されたので、試運転点検を行いました。
規模が大きいですから、受電はキュービクルで高圧受電です。
一台一台、しっかりと点検を行います。
吹出温度の測定。
運転電流値の測定。
このエアコンはすべてリース品なので、ガス圧測定までは行いません。
このリース品は、出荷前にその辺の点検は済んでいる合格品ですから、きちんと動作するかの確認のみでいい訳です。
一部古い機種のファンモーターが異音を出していたので、報告はさせていただきました。
運転に関しては、すべて異常なしで、お引渡し完了です。
この建物は、2月から使用されるそうです。
2月末には、この隣に同じプレハブが建ちます。
はぃそうなんです、そのプレハブにも同じく25台エアコンを取付けなければなりません(;・∀・)
と言う訳で、3月も同じ様に工事受付中止させていただく予定ですので、何卒ご容赦くださいませ<(_ _)>
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エアコン工事
2018年1月22日月曜日
賃貸マンションのベランダに面してない部屋へエアコン新設工事
いつもお世話になっているマンションのオーナーさんのご依頼で、エアコンの新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-GV2817-W 霧ヶ峰汎用タイプです。
年に数回、同じような工事の模様を書いていますが、こちらの賃貸マンションは、入居者が入れ替わる度に、エアコンが付いていない部屋へ新設しています。
特殊な工事になるため、基本的に入居前に工事させていただいています。
室内はこんな感じで、向こう側に見えるのがベランダです。
この部屋はキッチンになっていて、もともとはエアコンを設置する構造にはなっていません。
入れ替わり時にリフォームをする訳ですが、その時に点検口・専用コンセント・ドレンが仕込まれています。
天井の点検口を開けると、ベランダ側まで真っ直ぐ塩ビ管を入れてくれています。
この管内を配管を通してエアコンを設置する訳です。
まずは位置決めをして、天井面に配管穴を開けます。
マンションなので、構造的には同じ様な間取りですが、このドレン管の位置・コンセントの位置・点検口の位置が全部屋微妙に違っていて、毎回室内機の位置決めに悩まされます(^_^;)
今回は配管の取り回しやドレンの位置を考慮すると、この位置しかありえませんでした。
背面板を取付けて、スリムダクトを留めていきます。
配管をベランダの室外機側へ通していきます。
全長11mもあります...(T_T)
ベランダ側へ出てきました。
外壁横引き部分もスリムダクトで。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室内側が完了すると、室外側へ。
室外機は天井吊りにするため、天井面へアンカー打ち。
天井吊り金具を取付けて、室外機を乗せます。
配管を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
一気に日が暮れてしまいました(T_T) 結構手間と時間が掛かっているのが、この暗さでお解りいただけると思います...
ベランダ周りはこんな感じで完成。 テレビのケーブルが邪魔ですけど、勝手に外せません(^_^;)
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
なんか微妙ですねぇ(^_^;) まぁこうするしか方法がないので仕方ありませんが。
室内なのにMDダクトを使ってない理由は、このマンションすべてこの仕様で施工しているのと、SDダクトの方がしっかりと取付けることができるため、不特定数入れ替わる賃貸には、耐久性の面でSDダクトが有効だと考えています。
こちらのお部屋は来月早々に入居が決まっているそうです。
これでお引越し時にも寒い思いをしなくて済みますね(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 MSZ-GV2817-W 霧ヶ峰汎用タイプです。
年に数回、同じような工事の模様を書いていますが、こちらの賃貸マンションは、入居者が入れ替わる度に、エアコンが付いていない部屋へ新設しています。
特殊な工事になるため、基本的に入居前に工事させていただいています。
室内はこんな感じで、向こう側に見えるのがベランダです。
この部屋はキッチンになっていて、もともとはエアコンを設置する構造にはなっていません。
入れ替わり時にリフォームをする訳ですが、その時に点検口・専用コンセント・ドレンが仕込まれています。
天井の点検口を開けると、ベランダ側まで真っ直ぐ塩ビ管を入れてくれています。
この管内を配管を通してエアコンを設置する訳です。
まずは位置決めをして、天井面に配管穴を開けます。
マンションなので、構造的には同じ様な間取りですが、このドレン管の位置・コンセントの位置・点検口の位置が全部屋微妙に違っていて、毎回室内機の位置決めに悩まされます(^_^;)
今回は配管の取り回しやドレンの位置を考慮すると、この位置しかありえませんでした。
背面板を取付けて、スリムダクトを留めていきます。
配管をベランダの室外機側へ通していきます。
全長11mもあります...(T_T)
ベランダ側へ出てきました。
外壁横引き部分もスリムダクトで。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室内側が完了すると、室外側へ。
室外機は天井吊りにするため、天井面へアンカー打ち。
天井吊り金具を取付けて、室外機を乗せます。
配管を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
一気に日が暮れてしまいました(T_T) 結構手間と時間が掛かっているのが、この暗さでお解りいただけると思います...
ベランダ周りはこんな感じで完成。 テレビのケーブルが邪魔ですけど、勝手に外せません(^_^;)
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
なんか微妙ですねぇ(^_^;) まぁこうするしか方法がないので仕方ありませんが。
室内なのにMDダクトを使ってない理由は、このマンションすべてこの仕様で施工しているのと、SDダクトの方がしっかりと取付けることができるため、不特定数入れ替わる賃貸には、耐久性の面でSDダクトが有効だと考えています。
こちらのお部屋は来月早々に入居が決まっているそうです。
これでお引越し時にも寒い思いをしなくて済みますね(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
2018年1月20日土曜日
ボロボロのダイキンエアコンをピカピカの三菱霧ヶ峰へ取替工事
先週の土曜日、グループホームの2階ホールへ設置されているエアコンの取替工事の模様を書きましたが、今日はその1階ホールのエアコン取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-FLV7118S-W ムーブアイ搭載霧ヶ峰です。
先週の2階と同じです。
既存機はダイキン製の業務用パッケージエアコン6.3kwです。
これもお掃除のしすぎで、吹出口の左右羽根がほとんど無くなっています...
右の室外機が先週取り替えたものです。
今回は真ん中の室外機を。
エアコン自体はまだ運転できるので、ポンプダウンして取外します。
今回も室外機の後ろはゴミ溜まりになっていましたね...
外した室外機から、フロンガスを回収し回収ボンベ収めます。
業務用は家庭用と違い、「フロン排出抑制法」に則ってフロンガスの回収・破壊処理を行わなければなりません。
アベ冷熱技研は第一種フロン類回収業者登録店ですので、この辺もお任せください(^^)
室内機も撤去しました。
隠蔽配管なので、既存配管は流用します。
室内機を取付ける前に、室内機まで電源を引っ張ります。
業務用は室外機電源ですが、家庭用は室内機電源のため。
天井裏は大きな梁があるため、一筋縄ではケーブルが通りません。
点検口をフル活用して、ケーブルを通していきます。
電源ケーブルは分電盤へ。
室外機へ向かっている電源ケーブル(2.0mmx3c)はブレーカーから抜いて、室内外の通信ケーブルとして利用します。
室内機の所まで電源ケーブルと通信ケーブルが通りました。
ここまでかなりの時間が掛かっています。
やっと室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機も配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
今回もブロックで嵩上げして、ゴミが入り込んでも取りやすい様に。
あとはコンセントを取付けて、電圧測定で異常なし。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「やっぱり新しいのはキモチいいですねぇ。2台一緒にやってもらって良かった。まだ各部屋、そろそろ寿命を迎えるんで、またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 MSZ-FLV7118S-W ムーブアイ搭載霧ヶ峰です。
先週の2階と同じです。
既存機はダイキン製の業務用パッケージエアコン6.3kwです。
これもお掃除のしすぎで、吹出口の左右羽根がほとんど無くなっています...
右の室外機が先週取り替えたものです。
今回は真ん中の室外機を。
エアコン自体はまだ運転できるので、ポンプダウンして取外します。
今回も室外機の後ろはゴミ溜まりになっていましたね...
外した室外機から、フロンガスを回収し回収ボンベ収めます。
業務用は家庭用と違い、「フロン排出抑制法」に則ってフロンガスの回収・破壊処理を行わなければなりません。
アベ冷熱技研は第一種フロン類回収業者登録店ですので、この辺もお任せください(^^)
室内機も撤去しました。
隠蔽配管なので、既存配管は流用します。
室内機を取付ける前に、室内機まで電源を引っ張ります。
業務用は室外機電源ですが、家庭用は室内機電源のため。
天井裏は大きな梁があるため、一筋縄ではケーブルが通りません。
点検口をフル活用して、ケーブルを通していきます。
電源ケーブルは分電盤へ。
室外機へ向かっている電源ケーブル(2.0mmx3c)はブレーカーから抜いて、室内外の通信ケーブルとして利用します。
室内機の所まで電源ケーブルと通信ケーブルが通りました。
ここまでかなりの時間が掛かっています。
やっと室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機も配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
今回もブロックで嵩上げして、ゴミが入り込んでも取りやすい様に。
あとはコンセントを取付けて、電圧測定で異常なし。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「やっぱり新しいのはキモチいいですねぇ。2台一緒にやってもらって良かった。まだ各部屋、そろそろ寿命を迎えるんで、またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
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