FB友の「鍼灸ここわ」さんからのご依頼で、エアコン分解洗浄にお伺いしてきました。
パナソニック CS-J252C-W(2012年製)
女性鍼灸師さんらしく、室内機もちゃんとお掃除されていて、一見外装はキレイで洗う必要もないかと思いました(^_^;)
でもやっぱり、手の届かないところはこんな感じ。
お灸を使うので、どうしてもタバコのヤニと同じ様な状況になりますね。
「お客様に気持ちよく過ごしてもらいたい」との事で、分解洗浄のご依頼をいただきました<(_ _)>
持ち帰った室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
結構しつこい感じなので、洗浄剤をいろいろ変えながら洗浄していきます。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
久しぶりにこの取付け方見ましたけど、ボルト2本じゃ危ないですよねぇ...
ナットもゆるゆるで、触ると動きました(T_T)
これも室内機外さなければ見付けられなかった施工不良ですね。
ここもしっかり手直しさせていただきますよ。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。
「わぁ、新品みたいですね!丁寧にしてもらってありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
作業中にFBにも投稿していただきました(*´ω`*)
作業終わっていろいろお話していると、「試してみませんか?」と...
阿部、鍼治療初体験です!
体に針刺すなんて、ビビリで小心者の阿部にとっては、遠い世界の話やと思ってたんですけど(^_^;)
右肘のテニス肘がズキズキしてたので、肘を出そうとしたら「あ、ここでいいんです。ここのツボに。」プス... うわっ! え? あれ?なんなんだこれは。 チクっともしないぞ?
あれ? あれほど肘が痛かったのに? なに?
スゴイです! なにがどうなって痛みが取れたのかさっぱり分かりませんが、いやスゴイ!
「阿部さん、食わず嫌いはいけませんよ」って。
ですね...また新たな視界が開けた気分です。
Nさん、ありがとうございました(*^^*)
2017年3月7日火曜日
2016年12月11日日曜日
お引越しでエアコン移設のついでに取外し分解洗浄作業
初めてのお客様のご依頼で、エアコン分解洗浄と移設工事にお伺いしてきました。
ダイキン ATR71JPE5-W(2009年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
今回、移設工事もご依頼いただいているので、まずは取外しにお伺い。
7.1kwと、かなり高用量タイプのため、配管サイズは通常のものより太いです。
太い銅管は一度曲げると元には戻らないため、移設先では流用できません。
室外機の後ろがホコリで目詰まりしていたため、この機会に掃除しておきます。
お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
洗浄が完了すると、お引越し先へ取付けにお伺いします。
まずは、コンセントが100Vなので、
200Vへ電圧切替えを行います。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
それと、食洗機用の分岐水栓の取付けもご依頼いただき、接続させていただきました。
お引越し先で快適に使える様になりましたね(^^)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
2016年11月29日火曜日
居酒屋店舗の壁ビルトインエアコン×3台の取外し分解洗浄作業
FB友さんから、壁ビルトインタイプのエアコンを3台、分解洗浄のご依頼をいただきました。
ダイキン F28AMV(2001年製)壁ビルトインタイプ×3台
設置されているのは、居酒屋の個室です。
このエアコン、2001年製で15年目になります。
※ご注意:アベ冷熱技研では、10年以上経過しているエアコンの分解洗浄はお奨めしていません。
どうしてもと言うお客様には、何があっても一切の保証はできないという事をご了承いただける場合のみ、お引き受けさせていただいています。
まずは、室内機を取外してお預かりします。
ドレン(排水)はどうなっているんだろうかと確認してみると...
うわぁ、隠蔽されてるのに断熱されていません。
よく見てみると、露タレして天井材に跡が付いていますね。
ドレンの断熱、侮るなかれです。
ここは再取付けの際に治すことにします。
お預かりした室内機を持ち帰って、分解していきます。
15年分の汚れが...
内部は結構傷んできています。
そろそろ取替え時期ではありますけどねぇ...
電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、再取付けにお伺いします。
断熱されていなかったドレンホースを、しっかりと断熱しておきます。
室内機を設置して、配管類を接続。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、
異常がない事を確認して、
お引渡しです。
これでまだしばらくは使えますかね?できれば故障する前に取替える方がよろしいかと(^_^;)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
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