2017年5月21日日曜日

ダイキンエアコン移設工事にお伺いして急遽分解洗浄追加作業(エアコンクリーニング)

エアコン分解洗浄が完了したので、取付工事にお伺いしてきました。

ダイキン AN22LKS-W(2010年製) 標準タイプです。


実は今回、お引越しに伴うエアコンの移設工事のご依頼だったんですが、室内機内部を覗いてみると...

わぁ、結構汚れてますね。阿部の性格上、見て見ぬフリはできないんで、「汚れてますけど、このまま移設しますか?ついでに洗浄もできますけど。」とお話したところ、「いや、阿部さん忙しそうやったんで、洗浄どうしようかなぁと思いよったんですよ。時間あるんならぜひお願いします。」との事で、早速お預かりしました。

ささっと分解して洗浄の準備に掛かります。

これ、ダイキンの標準タイプだからお受けしました。構造が単純で、15分もあれば分解できますので。
フィルター自動掃除機能付きとかは、こうは行きません...

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、お引越し先へ取付けにお伺いします。
配管穴が既に開いているので、位置を合わせて背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

泥ハネ防止のため、室外機下にブロックも置きました。

外周りはこんな感じで完成です。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

これで新しいお住いで、快適にお過ごしいただけますね。
こちらのお宅、当初はこのエアコン移設と専用コンセント増設のご依頼だったんですが、いろいろとありまして、電気容量増設やらアンテナ工事やら、一式ご依頼いただきました<(_ _)>
それはまた後で書きますね。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年5月20日土曜日

東芝フィルター自動掃除機能付きエアコン分解洗浄(エアコンクリーニング)

昨年ネット検索で、アベ冷熱技研のエアコン分解洗浄を見付けていただきましたが、その時は受付停止中だったため、改めて今年ご依頼いただいたというお客様宅へ取付工事にお伺いしてきました。

東芝 RAS-562JADR(2011年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。


取外してお預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機裏を見ると、ビッシリとホコリが付いていたので、ブラシで取り除いておきます。
こんなのは無料サービスです(^^)


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


あと、浴室換気扇のスイッチが壊れていたので、ついでに取替えのご依頼をいただきました。


サクッと取替えて完了です(^^)v

「ホントは去年お願いしたかったんですけど、受付停止中だったんで我慢したんです。前のエアコンは◯◯キンにしてもらってたんですけど、どうせならちゃんと洗ってもらいたかったんで、探してたらアベさん見付けたんです。こんなに汚れてたんですね。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年5月19日金曜日

電工組理事会~第55回松山電気工事協同組合通常総会

たくさんの工事ご依頼、誠にありがとうございます。
予定パンパンなんですが、今日は昼前からこちらで缶詰状態でした・ω・

HOTEL JALCITY 松山。

昼食後、松山電工組理事会開催。

今期の事業計画や、先月の活動報告が行われました。

理事会後、会場を移して第55回松山電気工事協同組合通常総会へ。

わたくし阿部は、「事業管理部情報担当」という役職で、組合のホームページ管理や掲示板運営をさせていただいていますので、総会中もウロウロと写真撮影。

総会は思った以上に順調に進み、役員選挙へ。
役員は2年満期で、今年は役員改選の年です。

役員選出は、組合員の投票によって行われ、選挙管理委員が開票します。
結果はこちら↓

票数の多い順から上位15名が理事となり、2年間の任期を運営していきます。
はい、アベ冷熱技研も14位27票もいただきました<(_ _)>
諸先輩方々を差し置いて、こんな弱小企業に27票も入れていただいて、気が引き締まる思いです。

総会終了後は、来賓の方々をお迎えして懇親会。

またまたいろいろ喋って、いっぱい情報交換しました。
いつも書いてますが、同じ業界、横の繋がりも大切です。
理事先輩のみなさま、また2年間よろしくお願いいたします<(_ _)>

2017年5月18日木曜日

7年間リビングでお使いのパナソニック標準タイプエアコン分解洗浄(エアコンクリーニング)

ネット検索で見付けていただいたお客様から、エアコン分解洗浄をご依頼いただきました。

パナソニック CS-280CF-W(2010年製) 標準タイプです。

「結構汚れていると思いますよ」との事ですが、大丈夫です、凄いのいっぱい見てきましたから、慣れてます...(^_^;)

室内機を取外して、お預かりします。


丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
こちらのお宅もスリーブが入っていませんでした。


微妙に勾配が取られていて入れにくいですが、貫通スリーブを挿入しておきます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

取付作業が夕方6時半スタートだったので、真空引きの頃には日が暮れてしまいました...

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「わぁ、やっぱり汚れてましたね(^_^;) アベさんはネット検索で見付けました。なんとなくエアコンクリーニングで探してたんですけど、どうせやるなら外して丸洗いしてもらった方がいいと思ってお願いしました。」と、嬉しいお言葉をいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2017年5月17日水曜日

5月17日現在の工事ご予約状況について

毎年のことながら、この時期はエアコン分解洗浄のご依頼が急激に増えまして、おかげさまで工事のご予約が大変混み合っております。

それに加え、阿部が組合やら諸々の役職もいただいており、今月は総会も数件開催されるため、それに出席しなければなりません。

という訳で、今日17日現在で、来月6月最初の週まで予定が詰まっています。
新規に工事をご依頼いただく場合、6月中旬頃になりますのでご了承ください。

今年もエアコン分解洗浄の受付停止を考えております。
毎年の事ながら、6月中旬から下旬に掛けて、突然停止させていただくことになろうかと思いますので、ご検討中の方はお早めにご指示いただければと思います。

なにせ、一人で洗浄作業していますので、ご迷惑をお掛けすることもあろうかと思いますが、何卒ご容赦いただけます様、お願い申し上げます。

お見積りのご依頼もたくさんいただいていますが、日中は現場に出ているため、簡単なお見積りでも時間が掛かっているのが現状です。

作業日までに余裕がある場合は、メールでお問合わせいただいても構いませんが、お急ぎの場合は、お電話をいただく方がよろしいかと思います。

メールやFAXの場合、現場の状況をお聞きするのに時間が掛かる上、工事日程を決める際にもお客様のご要望をお聞きしながらの方が確実になるためです。

日中はほとんど現場に出ておりますので、留守番電話に伝言いただければ、こちらからご連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。

毎年のことながら、大変忙しくさせていただいていることに感謝申し上げます。

今一度、エアコンの点検運転をされてみて、調子が悪そうでしたら早めの対応をお奨めいたします。


2017年5月15日月曜日

ヤニたっぷりホコリこんもり水漏れするシャープ自動掃除機能付きエアコン分解洗浄作業

お預かりしていたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

シャープ製 AY-B28XE9(2012年製) プラズマクラスター フィルター自動掃除機能付き


まずは室内機の取外しから。 うぁ...もの凄いヤニっぷりでワクワクします(*´ω`*)

2012年製ですから5年使用。なかなかのヘビースモーカーさんですね。

え?ホコリも結構付いてますね。

「水漏れするんで、それもちょっと点検しておいてください。」との事です。

持ち帰った室内機を分解していきます。
わぁ...やっぱり内部のホコリが凄いです...
これこの状態で、まともに動いていたのが凄いなぁと関心・ω・


うぉぉぉ~...熱交換器にホコリがビッシリ。
フィルター自動掃除機能付きですよ?


水漏れの原因はホコリが湿気を帯びて、スライム状になってドレン排水穴を塞いでいた様ですね。

水が漏れる度に、お客様が外のドレンホースから息を吹き込んで応急処置をされていたそうです(^_^;)
いや、逆流するから、すぐまた詰まりますよね...

ホコリが取れていない原因の一つがこれですね。
このユニット、中にファンが入っていて、掃除機の役割をしています。

ほじくり出したら、こんなに詰まっていました...
これではホコリは抜けませんねぇ(´・ω・`)

吸い込まれたホコリは、このホースを伝って外部へ放出されます。

パナソニックのお掃除ロボットと同じ様な仕組みですが、パナソニックもシャープも、全然自動掃除の意味をなしていませんねぇ...
フィルター自動掃除、止めればいいのに。

はぃ、手ぶくろボロボロになりながら、もの凄いタバコの臭いと戦いながら、完全分解。

パーツ多すぎです。いわゆる故障しやすい機種ですね。

洗う前に、大きなホコリは取り払っておきます。


細かいパーツは、漬け置きします。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。

なかなか落ちないので、いろんな種類の薬品を変えてトライしました。

熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


なんなんですかね?ボディとドレンパンの樹脂の素材が違う様で、ドレンパンの変色はどんなにしても落ちません。
樹脂内部に「染み込んでる」という言葉が適切ですね。


悔しいですね。この辺は落ちません...

この辺はおそらく、水漏れした跡ですね。
ヤニを含んだ水分が、樹脂に浸透していった感じです。
しかし悔しい。
かと言って、キツイ薬を使うと樹脂が劣化して割れてしまうので、阿部としてはこれ以上無理はしません。

洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「新品みたいになりましたね。中身こんなに酷かったんですか... そうとう手間掛かったんじゃないですか?すみません。ありがとうございます。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研