2014年2月27日木曜日

松山電工組理事会

午後から、松山電気工事協同組合理事会に参加してきました。

バタバタと忙しい時期ですが、できるだけ理事会は休まず出席できる様に努めています。

あれから組合ホームページも全然触れてなくて、かなり気が引けてる状態ですが(^_^;)
「自分の仕事優先でええんよ。」との先輩方のお言葉に甘えてばかりです<(_ _)>

本日も協議事項・報告事項山盛りでした。
自分は、この前BlogにもUPさせていただいた「愛媛県中小企業団体中央会情報連絡員会議」の報告をさせていただきました。

そろそろ理事になって一年が来ようとしています。
まだまだお手伝いもできてない状態ですが、自分なりにできる事からやらせていただくつもりです。

富士通G製 自掃付きエアコン分解洗浄&移設工事

お引っ越しに伴うエアコンの移設工事と分解洗浄でお預かりしていました、エアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

富士通ゼネラル AS-Z50W2W(2010年製)


まずはエアコンを取外しにお伺いしてお預かりします。
室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、移設先へ取付けにお伺いします。
移設先は、貸事務所。

以前にエアコンが設置されていた様ですが、コンセントがぶらぶら。。。

室外機は、既存の架台に乗せなければいけません。


まずは位置決めをして、背面板を設置。


配管保護のため、貫通スリーブを挿入。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


ぶらぶらだったコンセントは、200Vに切り替えてエアコン脇へ設置。

逆さに向いてますが、この方向でないとプラグが刺さらないので、これで正解です。

外部配管は、既存のダクトを流用して取り回します。


既存の架台は、Lアングルで特注された物。
室外機を留める穴の位置が合わないため、C型チャンネルを敷いて取付けます。


室外機の重さ39kg。

微妙な高さに苦しみながら、なんとか乗せました(_ _;)

配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ドレン排水は、塩ビ管を使って下部へ立ち下げ。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「ピカピカで新品みたいですね。もわっとした臭いが出てたんですけど、無くなってよかったです。」と、ご満足いただけました<(_ _)>

こちら、パソコン教室さんです↓
「あさひパソコン教室」http://asahi-pc.jp/
快適な空間で、やさしい先生にパソコン指導を受けることができますよ(^^)v

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2014年2月26日水曜日

三菱霧ヶ峰ZXVタイプエアコン取替工事(隠蔽配管流用)

ご注文いただいていたエアコンが入荷したので、エアコンの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-ZXV364S-W ムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰フラッグシップモデルです。


既存機は三菱重工(ビーバー)製。

年式が古く暖房の効きが悪いため、取替えのご相談をいただいていました。

さて、室外機はどこ?と探すと、こんな所に。。。

これでは効きも悪いし、機械の寿命も縮めてしまいます。
これは室外機の位置を変える様にご提案。

で、隠蔽配管な訳ですが、室内機の接続部はどこ?


壁の裏がキッチンになっていまして、その戸棚を開けると・・・


もしかして、、、と板を外すと。。。

ほほぉ~と感心? は、できませんね。
考え方はいいと思いますが、幅が狭いのでかなり施工性が悪そうです。
でもやらねば。

とりあえず既存機を撤去。


コンセントを200Vタイプへ取替えて、


分電盤の所で100Vから200Vへ切り替えます。


室内機を取付け。


隠蔽配管を流用するため、窒素ガスで残留オイルをパージします。


狭いスペースで、モンキーとトルクレンチを細かく動かしながら、規定トルクで締め付けます。


室外機は位置替えをするため、配管を溶接延長。


スリムダクト内に配管を収めて、立ち上げます。


室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機の下部ドレンも垂れ流しにせず、排水口まで導きます。


室外機周りはこんな感じで完成。

これで通風が良くなり効率が上がる上、機器が長持ちします。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

実はですね、もう一台取替えする予定だったのですが、雨が降り出したため、配管内に水分を入れて故障させるリスクを負わなければならないほど急いでいらっしゃらないので、後日に延期させていただきました。
「リビングだけでも先に替えていただいて良かったです。」とお客様。
ストーブを使用されていた様で、小さなお子さんがいらっしゃるので気にされていたそうです。
エアコン暖房なら、小さなお子さんでも安心してご使用いただけますね(^^)v

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
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今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年2月21日金曜日

三菱霧ヶ峰BXVタイプエアコン取替工事

以前、オール電化工事をご依頼いただいたお客様宅へ、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-BXV404S-W ムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰


既存機は2.8kwタイプをお使いでした。

冷暖房機ですが冬は効きが悪く、ファンヒーターをご使用されていましたが、「オール電化にしたので、エアコンで暖房もしっかり効く様にできんやろか?」との事で、三菱霧ヶ峰の暖房性能についてご説明させていただきました。

設置するお部屋の広さは5畳程度ですが、キッチン6畳、座敷8畳、縁側4畳を開け放して使われていたので、まぁ2.8kwではまったく効くはずもありません(^_^;)
今回ご提案させていただいた4.0kwでも役不足気味ではありますが、電気容量の面、予算の面を考慮して、暖房時には使われない1部屋は閉めていただいて使っていただく様にお願いしました。

外周りはこんな感じでした。

配管はテープ巻き仕上げでしたので、化粧カバーのご提案もさせていただき、スリムダクト施工にします。

まずは、既存機を撤去。

いろんなケーブルが配管穴を利用して宅内に入っています。

今回100Vから200Vへ切り替えるため、これも取替えます。


200Vのコンセントを取付け。


分電盤のブレーカーを200V形へ取替えて、電圧切り替えを行います。


エアコンの取付けに掛かります。
位置決めをして、背面板とスリムダクトを取付けます。


室内機を取付け、配管類を接続していきます。


こんな感じに室内側完成。


外部配管もスリムダクトで化粧仕上げ。


室外機に配管を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


外周りもスッキリと、こんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

試運転中、「これ暖かいねぇ。これだったらファンヒーターより暖かいんじゃないの?」と、大変ご満足いただきました<(_ _)>

三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。

今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。