今回初めてご依頼いただいたお客様です。
以前からアベ冷熱技研のWebサイトをご覧頂いていたそうで、「去年もエアコン洗浄お願いしようかと思ってたら、夏場はやってなかったんですね。今年は早めにしようと思って、お願いしたんです。」と、大変ありがたいご依頼です<(_ _)>
そうなんです。夏場はエアコン分解洗浄を受付していません。
今年も6月中旬か下旬には終了させていただきますので、ご検討いただいている方は、お早めにお声掛けください。
三菱電機 MSZ-AXV400S-W(2010年製) フィルター自動掃除機能なし標準タイプ。
取外しに掛かりますが、リモコンの表示を見て、あれ?
設置位置の設定が違いますね。
右壁側に設置されているのに、中央設置の表示です。
これ取付けた業者さん、初期設定せずですね。
この後、右側へ設定しておきました。
マンションのベランダ置きなので、室外機の後ろにはホコリがびっしり...
これは再取付けの際に掃除しますね。
配管を外そうと、化粧カバーを外すと...
え?嫌な感じで急激に配管が曲がっています。
断熱材を外して見ると、半分潰れていますね。
ここも再取付けの際に治さないといけませんね。
取外しました。
持ち帰った室内機を分解していきますが、さすがに9年使ってるのでカビ臭がします。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管は潰れていた部分をカットして、繋ぎ直します。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室外機の後ろのホコリも、掃除機で丁寧に取りました。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「買い替えようかと思ったんですけど、やっぱり洗浄してもらって良かったです。これでまだしばらくは使えますね。ホームページ見て、いつかはお願いしようと思ってたんです。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2019年5月9日木曜日
2019年5月7日火曜日
もらったエアコンを気持ちよく使える様にキレイに洗って取付工事
こちらに移転してから幾度となくチェックインしている、FB友の「鍼灸ここわ」さんから、エアコン洗浄と取付工事のご依頼をいただき、本日午後からお伺いしてきました。
毎度ありがとうございますですよ。ホント(*^^*)
もらったエアコンですが、汚れているのでさすがに洗わないとという事で分解洗浄に掛かります。
ダイキン ATE25LSE7-W(2010年製) 自動掃除機能なしの標準タイプです。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
既存の配管穴はありますが、スリーブが入っていないので挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクト仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
以前に、ドレンの配管も施工してあったので、差し込むだけです。
コンセントの形状が違うので取替えます。
この形状見たの、何年ぶりでしょう...(^_^;)
新しいコンセントに取替えました。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これでこの夏、このお部屋も快適に使える様になりました。
まぁまぁの広さがあるので、FB友さんたちとのイベントもできそうですね(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
毎度ありがとうございますですよ。ホント(*^^*)
もらったエアコンですが、汚れているのでさすがに洗わないとという事で分解洗浄に掛かります。
ダイキン ATE25LSE7-W(2010年製) 自動掃除機能なしの標準タイプです。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
既存の配管穴はありますが、スリーブが入っていないので挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクト仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
以前に、ドレンの配管も施工してあったので、差し込むだけです。
コンセントの形状が違うので取替えます。
この形状見たの、何年ぶりでしょう...(^_^;)
新しいコンセントに取替えました。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これでこの夏、このお部屋も快適に使える様になりました。
まぁまぁの広さがあるので、FB友さんたちとのイベントもできそうですね(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
数年前にD社でエアコンクリーニングしたけど臭いが出だしたので分解洗浄
同級の友人が開業している事務所のエアコンから臭いが出だしたとの事で、エアコン分解洗浄にお伺いしてきました。
ダイキン F71MTHXP-W(2010年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
まずは室内機を取外します。
隠蔽配管なのですが、配管の取出しを失敗したのか、壁内の構造上仕方なくなのか、背面板を切り取らないといけない様な位置から配管が飛び出していますね...
フィルターを外して見ると、片方はキレイに掃除できているのに、片方はびっしりとホコリが積もっています...
フィルターがきちんとハマっていなかった様です。
ダイキンのこのフィルター、きちっとハメ込むのにちょっとコツがいるので、問題ありですね。
まぁフィルターがキレイでも、熱交換器にはびっしりとホコリが付いてるのがダイキンです(p_-)
写真を見ての通り、フィルターがキレイな方の熱交換器の方に、ホコリが余計に付着しているのがよく判ると思います。
これもひとつの欠陥だと思うんですけど、違いますか?ダイキンさん。
熱交換器を外しました。
ドレンパンに隠れていた部分には、びっしりとヘドロが乾燥したものが...
これはいわゆる洗い残しです。
分解せずに洗うと、洗い流したホコリがドレンパンに溜まってヘドロ状になり、しっかり洗い流せていないとこの様な事になります。
こちらは後ろ側のドレンパンに隠れている部分に、ホコリが固着したものです。
ドレンパンに隠れているので、高圧洗浄機を使っても薬剤が届かない部分ですね。
熱交換器を外して、上からボディ内部を見た状態です。
右が表側のドレンパンで、左側が後ろ側のドレンパンです。
ここには熱交換器が乗っているので、分解しないと洗えない場所です。
こう言うところに黒カビが発生して、臭いの原因になりますね。
なので、D社のエアコンクリーニングを経験された方からの「エアコンが臭い」というお問い合わせは、結構あります。
電気系統を取り除いて完全分解。こうする事で隅々まで丸洗いが可能です。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
あれだけヘドロがありましたから、隠蔽されているドレンホース内が心配です...
しっかりと吹いておきましたが、口径が小さいので微妙です...
そもそも隠蔽配管で、小口径のソフトドレンを使うのは信じられません。
詰まってしまうとどうにもなりませんから。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
唯一ダイキンの好きなところは、カバーを外せば左配管接続がやり易い事です。
はぃ。それだけです(^_^;)
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
フィルターもしっかりと歯車に噛み込ませました。
このオレンジのハンドルをきちんとハメていないと、フィルターが空回りして動きません。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
友人は、「結構大変な作業なんやねぇ。最初高いなぁと思ったけど、ここまでやってくれるんなら安いよねぇ...これで気持ちよく使えるわぃ。ありがとう。」と、とても喜んでもらえました(*^^*)
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ダイキン F71MTHXP-W(2010年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
まずは室内機を取外します。
隠蔽配管なのですが、配管の取出しを失敗したのか、壁内の構造上仕方なくなのか、背面板を切り取らないといけない様な位置から配管が飛び出していますね...
フィルターを外して見ると、片方はキレイに掃除できているのに、片方はびっしりとホコリが積もっています...
フィルターがきちんとハマっていなかった様です。
ダイキンのこのフィルター、きちっとハメ込むのにちょっとコツがいるので、問題ありですね。
まぁフィルターがキレイでも、熱交換器にはびっしりとホコリが付いてるのがダイキンです(p_-)
写真を見ての通り、フィルターがキレイな方の熱交換器の方に、ホコリが余計に付着しているのがよく判ると思います。
これもひとつの欠陥だと思うんですけど、違いますか?ダイキンさん。
熱交換器を外しました。
ドレンパンに隠れていた部分には、びっしりとヘドロが乾燥したものが...
これはいわゆる洗い残しです。
分解せずに洗うと、洗い流したホコリがドレンパンに溜まってヘドロ状になり、しっかり洗い流せていないとこの様な事になります。
こちらは後ろ側のドレンパンに隠れている部分に、ホコリが固着したものです。
ドレンパンに隠れているので、高圧洗浄機を使っても薬剤が届かない部分ですね。
熱交換器を外して、上からボディ内部を見た状態です。
右が表側のドレンパンで、左側が後ろ側のドレンパンです。
ここには熱交換器が乗っているので、分解しないと洗えない場所です。
こう言うところに黒カビが発生して、臭いの原因になりますね。
なので、D社のエアコンクリーニングを経験された方からの「エアコンが臭い」というお問い合わせは、結構あります。
電気系統を取り除いて完全分解。こうする事で隅々まで丸洗いが可能です。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
あれだけヘドロがありましたから、隠蔽されているドレンホース内が心配です...
しっかりと吹いておきましたが、口径が小さいので微妙です...
そもそも隠蔽配管で、小口径のソフトドレンを使うのは信じられません。
詰まってしまうとどうにもなりませんから。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
唯一ダイキンの好きなところは、カバーを外せば左配管接続がやり易い事です。
はぃ。それだけです(^_^;)
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
フィルターもしっかりと歯車に噛み込ませました。
このオレンジのハンドルをきちんとハメていないと、フィルターが空回りして動きません。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
友人は、「結構大変な作業なんやねぇ。最初高いなぁと思ったけど、ここまでやってくれるんなら安いよねぇ...これで気持ちよく使えるわぃ。ありがとう。」と、とても喜んでもらえました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
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