お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
松下電器産業 CS-40RJ2-W(2008年製)
まずは取外しにお伺いする訳ですが、何か引っ掛かって室内機が外れにくかったんです。
柱があって、穴が半分しかなかったんですね(-_-;)
しかし、コンセントの位置や、窓の位置から考えて、柱の位置くらい判りそうなもんですけどねぇ。。。
室内機をお預かりして、分解作業に掛かります。
松下電器製のお掃除ロボットでこんな光景見付けても、もういつもの事過ぎて何も感じなくなりました。。。
ほら、排気ホースが詰まってるので、ホコリが取れる訳がありませんね。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
写真をお見せすると、「うわぁ、こんなになってたんですか。これ、私らでどうしたらいいんですか?」とお聞きになりましたが、「お客様がやれる事は、フィルターを定期的に見て掃除してやる事くらいですね。。。 本来なら自動で掃除してくれるハズなんですけど。 残念ながら。」とお答えするしかありませんでした(-_-;)
フィルター自動掃除機能、早くヤメてくださいパナソニックさん。
あと2台、三菱霧ヶ峰の分解洗浄をご依頼いただきました<(_ _)>
まだまだ当分、分解洗浄の記事が続きますよぉ。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
0 件のコメント:
コメントを投稿