お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-J22L-W(2003年製)
三菱電機 MSZ-AE227-W(2008年製)
まず室内機を取外すのですが・・・
配管穴にパテ埋めしてないのと、何か変な物が挿入されています?
引きずり出して見ると、スリーブの代わりにフリーダクトが挿入されていました。。。
何を思ってこれを突っ込んだのかは、意味不明です。
貫通スリーブを挿入しておきます。
お客様にお聞きすると、「何か黒い粒みたいなのが出てくるんですよ。」と。
この黒い粒は、もしかして・・・
室内機を分解している途中で、その方が現れました。。。
写真はここでは遠慮させていただきますね(^_^;)
配管穴から入ってきたんでしょう。
スリーブとパテで密閉するので、今後は侵入されないと思います。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
今回のビフォーアフターは、年式の古いJ22Lの方で。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続します。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
この二段置台、後ろに傾いていました。
ブロックも敷かずに、砂利の上にそのまま置いているため、永年して沈み込んだんでしょう。
きちっと水平にして、下にレンガを敷いておきました。
作業が完了すると試運転を行います。
「あの黒い粒は何だったんですか?」と言われましたので、お伝えするとビックリされていました。
結構エアコンの中って、居るんですよぉ。。。(^_^;)
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