いつもお世話になっているお客様からのご依頼で、エアコン取付工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 霧ヶ峰ZW 6.3kwタイプ お客様支給品です。
こちらの一室、リフォーム中で、クロスを貼り終えたところです。
分譲マンションですが、この一室のオーナーさんが、賃貸として貸し出しているお部屋です。
通常この様な場合、入居される方がエアコンを取付けますが、こちらのオーナーさんのお考えで、リビングのみ設置することになりました。
それもZWタイプ(゚∀゚) このお部屋、絶対お得です!
エアコンを取付けていきます。
もちろん屋内も屋外も、スリムダクトで化粧仕上げです。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
ZWの室外機は巨大になりましたねぇ。。。
省エネ効率を上げるために仕方ないのではありますが、ちょっと動かすだけでも腰がピキピキ(T_T)
ドレンはベランダに垂れ流しせず、塩ビ管を使って隅を這わせ、排水溝まで延長しました。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「いつもの事ながら、丁寧な工事でありがとございます。」と、大変お喜びいただきました。
早めに入居者が決まるといいですね。
リフォームして、高性能エアコンが付いてるから、すぐ決まると思いますけど(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
2016年7月30日土曜日
お客様支給エアコンでも変わらないクォリティで取付工事
よくお問い合わせいただくのが、「もぅエアコン買ってるんですけど、そちらで取付けだけとかお願いできますか?」というもの。
はい、基本は工事店なので、全然大丈夫です。
家電店さんの様に、「当社販売製品以外は請けません」とかはありませんが、まぁアベ冷熱技研でもお奨めのエアコンとかありますので、ご購入前に見積りとかさせていただければ、ありがたいなぁ~と(^_^;)
という訳で、本日は工事のみでお伺いしてきました。
新築後、間もない新しいお宅です。
エアコンを取付ける場所には、既に配管穴が開いています。
今回のご依頼は2階の2部屋に1台づつ取付け。
そのうち1台は、2階室内機~1階室外機地上置き。
スリムダクトで化粧仕上げにするため、外壁面にダクトを留めていきます。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
足元の木製架台、、、気になりますよね(^_^;)
これもお客様手作り支給品です。
室外機を置く場所がここにしかないんですが、給湯系設備があるために、室外機を上げてやるしかないんですね。
支給品ですので、この架台の耐久性とかは保証対象外です<(_ _)>
もう1台も2階ですが、こちらは屋根置き。
ハシゴが敷地内に立たないので、お隣様の敷地内に許可をいただいて施工。
こういう場合が他の現場でも結構ありますが、こんなこともあるので隣人関係も大切ですね。
「絶対無理。ダメ!」という現場がタマにありますが、その場合は施工をお断りさせていただいています。
こんな感じで屋根置き完成です。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これで今年の夏から、2階のお部屋が快適に使える様になりましたね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
はい、基本は工事店なので、全然大丈夫です。
家電店さんの様に、「当社販売製品以外は請けません」とかはありませんが、まぁアベ冷熱技研でもお奨めのエアコンとかありますので、ご購入前に見積りとかさせていただければ、ありがたいなぁ~と(^_^;)
という訳で、本日は工事のみでお伺いしてきました。
新築後、間もない新しいお宅です。
エアコンを取付ける場所には、既に配管穴が開いています。
今回のご依頼は2階の2部屋に1台づつ取付け。
そのうち1台は、2階室内機~1階室外機地上置き。
スリムダクトで化粧仕上げにするため、外壁面にダクトを留めていきます。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
足元の木製架台、、、気になりますよね(^_^;)
これもお客様手作り支給品です。
室外機を置く場所がここにしかないんですが、給湯系設備があるために、室外機を上げてやるしかないんですね。
支給品ですので、この架台の耐久性とかは保証対象外です<(_ _)>
もう1台も2階ですが、こちらは屋根置き。
ハシゴが敷地内に立たないので、お隣様の敷地内に許可をいただいて施工。
こういう場合が他の現場でも結構ありますが、こんなこともあるので隣人関係も大切ですね。
「絶対無理。ダメ!」という現場がタマにありますが、その場合は施工をお断りさせていただいています。
こんな感じで屋根置き完成です。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
これで今年の夏から、2階のお部屋が快適に使える様になりましたね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
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カテゴリ:
エアコン工事
2016年7月29日金曜日
故障で動かないマルチエアコンからルームエアコンへ取替工事
故障でずっと使っていなかったエアコンの取替工事をご依頼いただき、本日工事にお伺いしてきました。
三菱電機 ムーブアイ搭載霧ヶ峰 MSZ-JXV4016S-Wと、汎用機 MSZ-GV2516-Wです。
既存機も三菱電機霧ヶ峰。
ただし、室内機2台に室外機1台のマルチエアコンタイプ。
リビングは天カセ1方向吹出しの4.0kwタイプ。
隣の和室は壁掛けタイプの2.5kw。
マルチエアコンなので、室外機は1台。
マルチエアコンは当時、新築時に上乗せ融資か補助金が出ていて、この頃の住宅には結構な確率でマルチエアコンが残っています。
メリットは室外機が1台なので、狭い場所には有効ですね。
ただし室外機が故障すると、全部屋冷房が効かないとか、恐ろしい事になります(^_^;)
...という訳で今回の取り替えは、マルチエアコンではなく、一般的なルームエアコンをお奨めさせていただきました。
はい、できるんです。
それに一般的なルームエアコンの方が、高機能で省エネなんですから。
リビングは天カセでしたが、ムーブアイ搭載フィルター自動掃除機能付きの壁掛形エアコンを設置します。
まずは配管穴を開けます。
この建物、軽量鉄骨なので、結構シビアな位置決めです(p_-)
背面板を水平に取付けます。
カーテンレールはどうしても当たるので、カットさせていただきます。
ここから電気工事に掛かります。
マルチエアコンの場合、室外機に1本200Vの電源があれば済みますが、ルームエアコンの場合は、各部屋に専用コンセントが必要なため、分電盤から各部屋へ2回路増設します。
ユニットバスの壁内をスルスルっと床下へ降ろして、床下を横引きして行きます。
これ、結構大変なんですよ。。。
室内の壁内は構造上ケーブルが通らないため、一旦通気口から屋外へ取り出して、スリムダクト内を立ち上げます。
はい、こんな感じでコンセント増設完了。
簡単に書いてますけどね、ほんと大変なんですよ。
床下で気失いそうになるくらい、汗だくでやりましたから(^_^;)
エアコン工事に戻ります。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
外周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
既存の天カセ室内機のみ残しました。
これ撤去すると、天井面に大きな開口部が残るんです。
これは今後、リフォームなどされる時に撤去していただきます。
「暑い時にすみませんでした。これで今年は涼しく過ごせそうです。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 ムーブアイ搭載霧ヶ峰 MSZ-JXV4016S-Wと、汎用機 MSZ-GV2516-Wです。
既存機も三菱電機霧ヶ峰。
ただし、室内機2台に室外機1台のマルチエアコンタイプ。
リビングは天カセ1方向吹出しの4.0kwタイプ。
隣の和室は壁掛けタイプの2.5kw。
マルチエアコンなので、室外機は1台。
マルチエアコンは当時、新築時に上乗せ融資か補助金が出ていて、この頃の住宅には結構な確率でマルチエアコンが残っています。
メリットは室外機が1台なので、狭い場所には有効ですね。
ただし室外機が故障すると、全部屋冷房が効かないとか、恐ろしい事になります(^_^;)
...という訳で今回の取り替えは、マルチエアコンではなく、一般的なルームエアコンをお奨めさせていただきました。
はい、できるんです。
それに一般的なルームエアコンの方が、高機能で省エネなんですから。
リビングは天カセでしたが、ムーブアイ搭載フィルター自動掃除機能付きの壁掛形エアコンを設置します。
まずは配管穴を開けます。
この建物、軽量鉄骨なので、結構シビアな位置決めです(p_-)
背面板を水平に取付けます。
カーテンレールはどうしても当たるので、カットさせていただきます。
ここから電気工事に掛かります。
マルチエアコンの場合、室外機に1本200Vの電源があれば済みますが、ルームエアコンの場合は、各部屋に専用コンセントが必要なため、分電盤から各部屋へ2回路増設します。
ユニットバスの壁内をスルスルっと床下へ降ろして、床下を横引きして行きます。
これ、結構大変なんですよ。。。
室内の壁内は構造上ケーブルが通らないため、一旦通気口から屋外へ取り出して、スリムダクト内を立ち上げます。
はい、こんな感じでコンセント増設完了。
簡単に書いてますけどね、ほんと大変なんですよ。
床下で気失いそうになるくらい、汗だくでやりましたから(^_^;)
エアコン工事に戻ります。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
外周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
既存の天カセ室内機のみ残しました。
これ撤去すると、天井面に大きな開口部が残るんです。
これは今後、リフォームなどされる時に撤去していただきます。
「暑い時にすみませんでした。これで今年は涼しく過ごせそうです。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2016年7月28日木曜日
松山電工組 道路・河川清掃奉仕活動
早朝から、毎年恒例の松山電気工事協同組合 道路・河川清掃奉仕活動に参加してきました。
今年は組合事務所建て替え中のため、仮事務所から出発。
仮事務所から、建築中の組合事務所方面、国道56号線沿いを清掃します。
今年も安全面を重視して、中央分離帯の清掃は行わず、左右の歩道のみとなりました。
この奉仕活動、スタートは朝7時、1時間歩いて8時終了です。
毎日、工事予定パンパンですが、朝一で工事の予定にはまったく支障がないので毎年参加しています。
朝から気持ちいい汗を流せました(^^)v
今年は組合事務所建て替え中のため、仮事務所から出発。
仮事務所から、建築中の組合事務所方面、国道56号線沿いを清掃します。
今年も安全面を重視して、中央分離帯の清掃は行わず、左右の歩道のみとなりました。
この奉仕活動、スタートは朝7時、1時間歩いて8時終了です。
毎日、工事予定パンパンですが、朝一で工事の予定にはまったく支障がないので毎年参加しています。
朝から気持ちいい汗を流せました(^^)v
カテゴリ:
組合活動
2016年7月26日火曜日
後のメンテナンスを考慮してエアコン位置を選択
エアコン2台、機器支給で取付工事のみのご依頼をいただき、お伺いしてきました。
既存のエアコン専用コンセントはこの位置。
素直にここへ取付けできればいいんですけど、ここは2階。
ハシゴを立てないと作業できない位置ですが、下にはカーポートが。。。
耐荷重の問題から、カーポートの上に乗る訳にはいきません。
「屋根、自分が外しますよ」と、お客様(^_^;)
別にそれでもいいんですけど、やっぱり後のメンテの度に屋根外すとか、なかなかの肉体労働だと思います。。。
ひとつ思い浮かんでご提案させていただきました。
「あぁ、それができるならその方がいいですね」と、ご了承いただいたのがここから↓
まずは室内機の位置決めをして、配管穴を開けていきます。
灼熱の天井裏へ身を委ねて、ケーブルを通していきます。(ほんと、真夏の天井裏はサウナ以上です。。。)
はい、こんな感じで、こっちからあっちへケーブルが通りましたよ。
そうです、室内機の位置を変更しました。
エアコン専用コンセントは必須ですから、こうやってコンセントも移動。
元のコンセント跡は、カバープレートで塞ぎます。
配管穴には、気密性確保と配管保護のため、貫通スリーブを挿入。
ここから通常通りのエアコン取付け。
背面板を水平に取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
こんな感じで完成です。
どうです?ハシゴなんか必要ないでしょ?(^^)v
エアコンの工事費だけで考えると、こちらの施工方法の方が断然お安いです。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
もう一台も、同じく2階。
こちらはどうしようもなくこの位置です(´ω`)
左側のカーテンレール、右側の給気口、、、どうしようもない建築設計ですね。。。
外回りはこんな感じで完成です。
「思った以上にきれいにできましたね。」と、大変お喜びいただきました。
これでこの夏は快適にご使用いただけますよ(^^)v
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お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
既存のエアコン専用コンセントはこの位置。
素直にここへ取付けできればいいんですけど、ここは2階。
ハシゴを立てないと作業できない位置ですが、下にはカーポートが。。。
耐荷重の問題から、カーポートの上に乗る訳にはいきません。
「屋根、自分が外しますよ」と、お客様(^_^;)
別にそれでもいいんですけど、やっぱり後のメンテの度に屋根外すとか、なかなかの肉体労働だと思います。。。
ひとつ思い浮かんでご提案させていただきました。
「あぁ、それができるならその方がいいですね」と、ご了承いただいたのがここから↓
まずは室内機の位置決めをして、配管穴を開けていきます。
灼熱の天井裏へ身を委ねて、ケーブルを通していきます。(ほんと、真夏の天井裏はサウナ以上です。。。)
はい、こんな感じで、こっちからあっちへケーブルが通りましたよ。
そうです、室内機の位置を変更しました。
エアコン専用コンセントは必須ですから、こうやってコンセントも移動。
元のコンセント跡は、カバープレートで塞ぎます。
配管穴には、気密性確保と配管保護のため、貫通スリーブを挿入。
ここから通常通りのエアコン取付け。
背面板を水平に取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。
こんな感じで完成です。
どうです?ハシゴなんか必要ないでしょ?(^^)v
エアコンの工事費だけで考えると、こちらの施工方法の方が断然お安いです。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
もう一台も、同じく2階。
こちらはどうしようもなくこの位置です(´ω`)
左側のカーテンレール、右側の給気口、、、どうしようもない建築設計ですね。。。
外回りはこんな感じで完成です。
「思った以上にきれいにできましたね。」と、大変お喜びいただきました。
これでこの夏は快適にご使用いただけますよ(^^)v
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
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エアコン工事
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