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2024年11月21日木曜日

松下電器からパナソニックへ隠蔽配管のマルチエアコン取替工事

初めてのお客様のご依頼で、マルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

パナソニック製マルチエアコン、お客様支給品です。

既存機は松下電器産業製。現在のパナソニックです。

片方1台の室内機に不具合がある様で、修理問い合わせをしたところ部品がなく修理不能との事で、取替えをご希望です。

室内機×2台、室外機×1台のマルチタイプです。(左の室外機)

大手建築メーカーでもこんな事をするんですね。
室外機が通気口を塞いでいたので、この際に左へ寄せます。

一応動作はするので、ポンプダウン運転でフロンガスを室外機側へ回収します。

撤去しました。

室内機も取外しました。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管穴は元々パテ埋めされていたので、同じようにしっかりと埋めておきます。
お聞きすると虫が出入りしていた様で、後からパテ埋めをしてもらったそうです。

2台目に掛かります。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

同じく、しっかりとパテ埋め。

室外機側へ移ります。
配管の化粧テープを巻き直して。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。
通気口を避けて左へ寄せました。

作業が終わると試運転を行い、、、

異常がないことを確認してお引渡しです。
配管を延長する必要がなかったので、かなりサクサクと作業が進みました。
腰痛が完治していないので、お客様に室外機を一緒に運んでいただいたりお世話になりました。

ずっと側で作業を見ておられたお客様は、「迷いなくテキパキと作業されますね。他の部屋もあるので、取替えの時はまたお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2024年11月19日火曜日

ダイキンからダイキンへスタンダードタイプのエアコン取替工事

すみません...月曜日の朝、自宅の玄関周りを掃除していて腰を痛めてしまいました...
今朝も激痛でなかなか起き上がれませんでしたが、仕事は休む訳にはいかないので、痛止薬を飲んでホッカイロで腰を温めながらの作業をしていますので、しばらくお会いする方々には、腰に神経集中していて愛想がないかも知れませんのでご了承ください。

さて、昨日から急に冷え込んできましたが、本日午後から初めてのお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

ダイキン製、お客様支給品です。

既存機もダイキンです。13年目なので取替えをご希望です。

1階リビングなので、室外機は地上置き。
フロンガスをポンプダウンして取外しに掛かります。

この年式のダイキンは、カバー内側で下部をビスで留めているため、他社品に比べて室内機を外すのに一手間掛かります。(阿部がダイキン嫌いな理由のひとつ)

既存機を撤去しました。
室内機を外さずにクロスの貼り替えをしてしまうと、こういう事になりますね。

配管穴を覗いて見ると...
もう少し下に下げて右に寄せれば交わせてたんですけどね。
そもそも木造で、この位置は筋交いがあると予測できなければなりませんね。

配管穴には貫通スリーブを挿入しておきます。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

この機会に、配管化粧カバーも取替えました。

室外機の位置は元あったところではなく、ここに置いて欲しいとのご希望です。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

さて、撤去したエアコンを車まで運ぶのは、腰にコルセットを巻いて気合いでやるしかありません...
風が吹いて寒いハズなんですけど、脂汗が噴き出ました...

室外機周りは、こんな感じで完成。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
痛止めが効いていたので、なんとか完工できました。

「忙しいところ、ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただき、お土産までいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2024年11月16日土曜日

取外してあるエアコンを洗浄して古いエアコンと取替工事

いつもお世話になっているお客様から、エアコン洗浄と取替工事をご依頼いただき、本日工事にお伺いしてきました。

ダイキン F22YTES-W(2021年製) スタンダードタイプです。

「実家に3年ほど使って置いてあるエアコンがあるので、それを洗浄してウチのエアコンと取替えてほしい。」とご依頼いただきまして、先月引き取りにお伺いしていました。
「急いでないので、阿部さんができる時にお願いします。」との事でしたので、ほぼ一ヶ月お預かりしていました。

取外しは他社さんがされた様です。
配管接続口に平気でビニールテープを巻ける人は、思いやりがない人だと阿部はいつも思っています。

ビニールテープの粘着剤が冷凍機オイルと反応して、もの凄いネバネバ状態になります。

次に施工する人の立場になって考えることができる人であれば、この様な施工はできないはずです。

このネバネバを取るのは、なかなか手間が掛かるんです。
しかもこのネバネバが配管内に入ってしまうと、冷凍回路内を通って機器の寿命を縮めてしまいます。
次の施工者に迷惑が掛かるだけでなく、お客様の大切な機器も痛めてしまう行動は慎むべきですね。

エアコンは製造後3年目。一度もフィルターを掃除してなかったんですかね?

内部はそれなりの汚れ具合です。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

洗ってからもしばらく取付けにお伺いできませんでしたが、本日午後からお伺いしました。
既存機もダイキン製で、8年前にアベ冷熱技研で移設工事をさせていただいたものです。
2006年製なので18年目ですか...

マンションなので室外機はベランダ置きです。

まずは、既存機を撤去。

洗浄した室内機を取付けて、配管類を接続していきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
これで気持ちよく快適にお過ごしいただける様になりましたね(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。