午後からは初めてのご依頼をいただくお客様宅に、エアコンの取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV2218-W 標準タイプをお買い上げいただきました。
既存機はパナソニック製です。
2010年製ですが、故障しているそうです。
メーカーに修理に来てもらったそうですが、「そろそろ10年ですから、修理するより買い替えた方がいいと思います。」と言われたそうです。
基板の取替え程度ではなく、恐らく重症なんだろうと思われます。
9年目で取替えですか... 残念ですね。
で。なぜアベ冷熱技研にご依頼いただいたかと言うと、その修理に来たサービスマンさんのご紹介だそうです(^_^;)?
その場でスマホで検索して、「この業者さんが丁寧でいい仕事してくれるので、相談されてみてはいかがですか?」と。
とりあえずお客様は、近くの量販店にエアコンを見に行かれたそうですが、なかなかいい加減な対応をされたそうで、「やっぱりアベ冷熱技研へ相談してみよう」となったそうです<(_ _)>
最初、お電話でお話させていただいたのですが、いろいろと質問にお応えしているうちに、「解りました!全部阿部さんにお任せします!一番早く来れる日程でお願いします!」と、まだお会いしてもないのに、お電話だけでエアコンをご注文いただきました(^^)
そして本日、初めてお会いしてのいきなり工事開始です。
はぃ、下見もせず、いきなりのスタートです。
先ほどの室内機の写真を見ていただくと気になる箇所が。
電源コード...もしかして、足元のコンセントから取ってるんじゃないですか?...
あ、ありました。専用コンセントになっています。
とりあえず一安心です。しかし凄い位置にコンセントがありますね(^_^;)
室内機は2階。室外機1階地上置きです。
配管はどうなってるんだろう?
配管ダクトがありますね。これを流用します。
ただし、ハシゴが立たないので、お隣さんの敷地に立てさせていただきました。
実はお隣さん、お留守だったんですけど、「仲良しなんで大丈夫ですよ。帰られたら私が話しますから。」と言うことで、作業を進めます。
既存機を撤去しました。
外は風が少しあるんですけど、お部屋の中は結構「夏!」です(^_^;)
ほんと、「早めに取替えてください」って言われてたのが、よく解ります(´;ω;`)
配管穴は、引き回しノコで開けた様な感じですね。
穴を少し広げて、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を取付けます。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「早めに取替えていただいて、ありがとうございます。体が悪いんでなぁ、何もおかまいできんでスミマセンです。今度はエアコンの掃除の時に、またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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