本日は一日掛けて、愛媛県で一番暑い大洲市にてエアコン取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-FLV6318S-W 霧ヶ峰デザインプレミアムモデルをお買い上げいただきました。
場所は「ホテルフォレスト」さん。18歳未満ご利用不可ですのでアシカラズ<(_ _)>
こちらのオーナーさんは、以前からのお客様で、FB友さんでもあり、同い年で共通の悪友がいると言うことで、かなり仲良くいろいろとお声掛けいただいています。
基本、繁忙期にエリア外にお伺いする事はないのですが、相談いただいたのが梅雨明け前の涼しい時期で、予定が空いていたので二つ返事で引き受けたんですけど、梅雨明けていきなりの気温上昇で一気に忙しくなって、泣きそうになりながらの決行です(^_^;)
お部屋はかなりオシャレです。
テラスがあって、テラスにもバスタブがあって、明るく開放的。
今回はこのエアコンの取替えをご依頼いただきました。
懐かしい三洋電機で2005年製です。
運転してみると冷えるんですけど、水漏れするそうです。
地元の業者さんに見てもらったみたいですが、部品交換が必要らしく修理不可と...
暖房時の効きが悪く、クレームが出ていたそうで、今回取替えをご依頼いただきました。
室外機はどこ?
あった...凄いなコレ(p_-)
阿部には思いつかない様な配管の取り回しで、別の意味で尊敬しますね(´・ω・`)
吹き出しの風がテラス側に吹くのを嫌ってか、反対向きに置かれています。
配管の取り回しもかなり苦労して繋いだ形跡あり。
さて、いろいろとご提案とかご希望をお聞きしているので、早速作業に掛かります。
しかし暑いです...
はじめに工具運んだりするだけで、すでに汗ビショビショです。
タマに木かげから涼しい風がふきますが、さすがに愛媛県イチ暑い大洲。
一日、この直射日光の当たる場所での作業なので、水分とコレは欠かせません。
まずは既存機を撤去するのですが、見ての通り、壁の厚み(壁と言うよりボックス?)が50cmほどあるので、配管が抜けなくて、室内機抱えたまま脚立から倒れそうになったので、配管を室内機根元でカット。
この既存機、給気と排気のホースが付いているので、壁の中で引っ掛かって抜けなかったんです...
なんとか撤去完了。取付ける時も、かなり苦労した形跡が、配管穴の状態から見て取れます。
いやぁ...外壁まで遠いですねぇ...
既存機取付けた人、別の意味で尊敬です(^_^;)
さすがに200mmの貫通スリーブなんかは届く訳ありませんから、VU管を挿入します。
大きく開口された配管穴は、アルミテープで塞ぎます。
外部配管もすべて撤去。
新しい配管経路は、お客様のご希望で、デッキを剥いで床下へ通す様に。
壁際に配管穴を開けます。
ここまでで午前中終了です。
はぃ。もの凄い時間が掛かってます。
昼食は、もう一方FB友さんも合流して、「大洲炉端 油屋」さんにて。
「トンくり まぶし丼」絶品でした(*^^*)
少しお喋りして、午後から作業を続けます。
室内機を取付けるため、背面板を取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
2分4分という太い配管で、配管の取り回しがし辛いため、途中でジョイントして延長します。
デッキを元通りに組み直して、室外機を設置。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外れかけてた照明器具も直して、外周りはこんな感じで完成です。
室外機の向きはこちらへ向けました。
森からの涼しい風を吸い込む方が効率がいいですし、後ろはアルミのフィンが露出していて、お客様が誤って触れると怪我をするからです。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
いやぁ...暑かったです、ホント。
帰りに聞いたラジオでは、大洲が今シーズン最高気温の36.5℃を記録したとか言ってました(^_^;)
「ありがとうございました。他の部屋のエアコンも洗浄とかしなきゃいけないかなー、と思ってますので、お仕事が暇な時はお知らせください。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)
Sさん、ありがとうございますー!
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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