2021年2月20日土曜日

2021 椿まつり 本来なら最終日の本日 商売繁昌祈願へ行って参りました

今朝は朝イチに、伊予路に春を呼ぶ「椿まつり」に行って参りました。
「伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)」、「椿さん」の愛称で親しまれています。
 松山では、開運縁起・商売繁昌の神様として崇められています。

椿まつりは旧正月8日を例祭日として、その前後3日間昼夜通して行われ、「本来であれば」今日はその最終日です。
本来であれば...

毎年800店以上の屋台が、表参道、裏参道、合わせて2km程を埋めつくしていますが、今年はコロナの影響をモロに受けて、一切なし。
朝8時半頃に行きましたが、なんと目の前の駐車場に車が留めれるという状態。

本来なら本日が3日目の最終日。
大勢の人たちで賑わっているハズのこの場所は、閑散としていました。

今年はコロナウイルス感染症予防対策のため、2月18日(木)~28日(日)まで開催期間が延長されました。
開催時間も、朝8時~夕方5時まで。
夜の椿まつりが好きだった阿部には、ショック以上の何者でもありません...

すれ違う人はまばら。
これも感染症対策か、手水舎には柄杓がなく、流れている水で清める形。


今年も楼門には盛大に提灯と樽酒が並んでいますが、参拝者がいません。


参道はこんな感じ。本当にお祭りですか?


誰ともすれ違わずに拝殿まで登れた椿まつりは初めてです。
神様と一対一。
商売繁昌!縁起開運!家内安全!しっかりと祈願させていただきました<(_ _)>


廻廊では、笑顔の冨久椿が迎えてくれました。


今年も忘れず、参拝後は「貸銭(かしぜに)」を頂きます。

小額の守り金を借りて、翌年は倍額(多いとの意)にしてお返しする行事です。
本年も生活(なりわい)に励み、来年無事にお返しの参拝が出来る事を祈る神事だそうです。
商売の神様ですから。

商売繁昌の御札と破魔矢もしっかりといただいて。
今年は屋台がないので、縁起物が手に入りませんでした...

そんな寂しい感じとは裏腹に、春を呼ぶ椿まつりらしく、晴天、気温も上がって椿寒桜のつぼみもほころび始めていました。

来年はまた、活気のある椿まつりが帰ってきてほしいですね。

アベ冷熱技研は42周年!
今年も一年、たくさんのご縁に恵まれます様に(*^^*)
明日からも、気合い入れて頑張ります!

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