初めてのお客様のご依頼で、エアコン新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機霧ヶ峰、100V6畳用お客様支給品です。
タイトル通りなんですが、リビング・ダイニング・キッチンが続きになっていて、18畳ほどの広さがあります。
隣の和室を合わせると20畳は軽く超えている訳ですが、この新築住宅の1階部分を6畳用のエアコン1台でまかなえないか?というのが、最初のご相談でした。
はっきり言います。
それにはアベ冷熱技研としてはお答えはできません。
アベ冷熱技研が建てた建物ではありませんから、6畳用で効くかどうかなんて答えられる訳がありませんね(^_^;)
施工された建築会社の担当者さんは、「大丈夫です」とお話されたそうです。
そうですか。じゃぁいいんじゃないですか?アベ冷熱技研としては一切の保証はできません。
とは言っても、今までに同じ様な感じの新築住宅で6畳用を設置してきましたが、今のところ不具合などのご連絡はいただいていないので、大丈夫なんじゃないでしょうか。
ただし、エアコンのフル運転時間が長くなりますから、寿命は長くないと思いますけどね。
では工事に掛かります。
高気密高断熱をウリにしていますから、配管穴は既に開いています。
配管穴に合わせて、背面板を取付けます。
すみません、室内機を掛けたところの写真が撮れていなかった様で...
配管穴に合わせて、背面板を取付けます。
すみません、室内機を掛けたところの写真が撮れていなかった様で...
室内機を掛けて、配管類を接続。
外部配管穴には気密性確保のため、パテ埋め後、パテが痩せるのを防止するためにコーキングを被せます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室外機周りはこんな感じです。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室外機周りはこんな感じです。
外構工事が終わっていないそうで、今後ここに砂利を敷き詰めるそうなので、足元にブロックを敷いて少し上げています。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「きれいに取付けてもらってありがとうございます。数年後にエアコン洗浄お願いしますので、その時はよろしくお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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