三菱電機ムーブアイ搭載霧ヶ峰6.3kw お客様支給品です。
室内機の取付け位置と、室外機の据付け位置はこんな感じです...
え?なんですか?これどうやって室外機まで配管持っていくの?って感じです(^_^;)
エアコン専用コンセントがあるので、室内機の位置はここで間違いありません。
え?どうしたらいいんですか?とお聞きすると、「パイプはここを通してください」??
え?本気ですか?( ゚д゚)
まぁ仕方ありません。
もうお家は出来上がっていますから、いろいろ言ってもどうにもなりませんね。
やれる様にやります(^_^;)
外壁面には配管穴が開けてあるので、室内3箇所を開けていきます。
化粧ボックス内は高さが限られているので、微妙な勾配しか取れません。
片方はできるだけ上の方に、もう片方はできるだけ下の方に、勾配が付く様に配管穴を開けます。
慎重に穴開けを行わないと、こんなものが壁の中から出てきます...
このルートにしか穴を開けれないんですから、ここにケーブルを通すのはいかがなものかと...(´・ω・`)
経験浅い人なら切断してしまう可能性がありますね。
配管穴には貫通スリーブを挿入。
室内機側にも配管穴を。
こちらもしっかりと貫通スリーブを挿入しておきます。
室内機裏はこんな感じです。
もうギリギリの勾配しか取れていません...
位置決めをして、背面板を取付けます。
ここから配管を通していきます。
障害物があるので、配管を曲げながらじわじわと通していきます。
キッチン奥の収納を通って、、、
立ち下げてベランダへ。
配管が通ったら、室内機を掛けて、、、
配管類を接続していきます。
化粧ボックスで見えないところも、きちんと化粧テープを巻きます。
もの凄い巻きにくいですが、ドレン排水をスムーズに行うため、ソフトドレンホースがたるまない様にするためです。
こんな感じで。
ダクトに収めたり、ドレンをVP管にするとかの選択肢もありますが、予算の都合で...
収納部は勾配が取れるので、、、
スムーズに。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
朝9時にお伺いさせていただいて、完工したのは午後3時半でした...
「ここ最近気温が上がってきたんで、今日やっていただけて良かったです。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)
また後日、他のお部屋のエアコン工事にお伺いさせていただきます<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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