もう二ヶ月前ですね、FB友さんからこんなお問い合わせいただきました(^^)
「相当お忙しい」...(^_^;)
確かにFBの方はバンバン投稿してますので、「阿部は忙しいヤツ」が定着している様です。
まぁこの時期は忙しいのは間違いないんですけど(´;ω;`)
いいですよ。二週間くらい先になりますけど、お急ぎでなければお伺いできます。と返信していました。
お伺いしたのは二ヶ月後になりましたけど...(^_^;)
このタイプのベランダは排水機能がないので、この様にパイプで地上までたち下げるのが基本です。
こちらのお宅も、その辺は知識のある業者さんが施工された様ですが、一部で使っている部材が間違っていましたね...
せっかく途中まで塩ビ管で施工されているのに、分岐のところで耐候性の劣るドレンホースを使っていました。
このドレンホース、エアコン工事ではよく使いますが、この様な直射日光がガンガン当たる場所では寿命が短く、ボロボロに腐ちてしまいます。
今回も日に当たっているところが腐ちて、ドレン水が垂れていました。
では、手直し作業に掛かります。
まずは室外機の裏側のところへ、穴を開けます。
こんな感じで、塩ビ管を設置。
室外機を元通りにして、ドレンホースを差し込みます。
このドレンホースは高耐候性のドレンホースなので、短期間で腐ちる事はありません。
冬の暖房時には室外機からもドレン水が出るため、下部ドレンもしっかりと取っておきます。
立ち下げた塩ビ管は、ベランダの下を横切って柱の方へ。
今まではベランダの上を交差していたため、足を引っ掛けて転げる危険もありましたが、これで解消されます。
柱の立ち下げ部分も紐で巻いてあるだけだったので、サドルでしっかりとビス留めさせていただきました。
はぃ、全部交換したので、手直しどころじゃなくなりましたね(^_^;)
FBにUPしたら、Yさんからコメントいただきました(*^^*)
基本的に繁忙期は、他社施工品の修理や手直し作業はお引き受けしていません。
アベ冷熱技研のお客様を最優先で動いていますので、「お引き受けできない」と言うのが本当のところです。
今回の様に、「全然急がない」とか、「手の空いた時にいつでもいい」という場合のみ、お引き受けしていますので、ご理解ください<(_ _)>
0 件のコメント:
コメントを投稿