伊予市から松山市内の借家へお引越しのお客様のご依頼で、エアコン3台の移設工事にお伺いしてきました。
まずは伊予市の方へ取外しにお伺いします。
2台は公団住宅で。
1台は借家で取外しですが、こちらの施工は壁内に貫通スリーブが入っていたかったため、ネズミに荒らされていました...(T_T)
断熱材とボディを少し噛じられていたので、この辺は補修して取付けます。
松山市内の借家へ運んで、取付工事に掛かります。
3台を代表して、2階への取付けの模様を。
このお部屋は配管穴が開いていますが、エアコン専用コンセントがありません。
まずは配管穴に貫通スリーブを挿入します。
はぃ、これを入れておかないと、先ほどの様に壁内から小動物が侵入して悪さをされてしまいます。
位置決めをして、背面板をしっかりと取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機は屋根置きです。屋根置台を使って設置。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
真空引きをしている間に、専用コンセントを増設します。
エアコン脇の壁を開口して、呼び線を挿入。
1階天井裏に入って、先ほどの呼び線を引き寄せます。
分電盤までケーブルが通りました。
空きのブレーカーへケーブルを接続。
コンセントを取付けて、ブレーカーON。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
バタバタしてて、他の2台の写真がありません(^_^;)
「忙しいところすみません、ありがとうございました。また何かあったらお願いしますね。」と、お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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