既存住宅でCATV映像・ネット・ダブルコース導入工事

以前からお世話になっているお客様から、「中古住宅を購入したので、テレビが映る様にしてほしい。」とご相談いただきました。

調査にお伺いすると、以前お住まいの方はCATVを契約されていた模様。
アンテナ新設にするか、既存のCATV設備を活かすか。
お話をお聞きすると、ネットも導入を検討されていたので、CATVのセット割をご提案させていただき、ご加入いただきました。

さて、工事に掛かります。
テレビ系の方は、既存のものをすべて流用します。


ブースターもマスプロ製のものが付いていたので、出力調整のみで流用。


宅内ユニットで、レベル測定。

今まで使われていた設備なので、全く問題なしです。

あとは、テレビのチャンネル設定を行って、テレビ系は完了。

今回はテレビ内蔵チューナーで受信する「ミニコース」なので、STBの設置はありません。

ネットの工事に掛かります。
専用同軸ケーブルを、保安器からモデムまで配線します。

かなりケーブルがたるんでいますが、これは後日、モールを使って化粧仕上げとします。
そのため、ケーブルは仮留めにしている訳です。
通常は事前調査でモールも段取りすべきですが、今回は当日モデムの位置が決まったため、モールのみ後日作業とさせていただきました。

末端をコネクタ加工します。


レベルを測定して、異常がないことを確認。


モデムを接続し、持参パソコンを接続して、速度測定。


今回、光ハイブリッド10コースなので、最高10Mbps。

相変わらず優秀な値が出ますね(^^)

あと、キャンペーン中なので、無線ルーターもプレゼント。

スマホやタブレットも、パケット量なんか気にせず使い放題です。
後は、お客様のパソコンの設定を行って、お引き渡しです。

キャンペーン中ですから、これだけやってもすべての初期工事が無料です。
しかもテレビサービス含めても、月額利用料は他社の光サービスに比べて安いんですから、これを選ばない手はありませんね。

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。