新築住宅でUHFフラットアンテナ・BSアンテナ新設工事

春の陽気ですね。　今日はアンテナ工事日和でした。
お昼から、新築のお宅へアンテナ工事にお伺いしてきました。


アンテナを取付ける場所は南側ですが、宅内ケーブルが建物の反対側にあるため、まずはそのケーブルを延長していきます。


なぜ屋根の上にアンテナを建てないかと言うと・・・

これでは無理ですよね(^_^;)

アンテナ取付けに掛かります。
壁面金具2つでポールを保持します。

金具は溶融亜鉛メッキ仕上げ、ポールは超防錆メッキ鋼製を使用。

UHFフラットアンテナを取付けます。


道路を隔てて2階建ての建物があるので、少しレベルが低いですがエラーはありません。


BS/110CSアンテナを取付けます。


やっぱり晴れてる日はレベルも爽快ですね。


ブースターを取付けて、外周り完成。


宅内でブースター電源部を取付ける訳ですが、「分配器の場所は分かりますか？」とお聞きして、案内された所は。。。

この住宅メーカー、ずっとこのスタイルが変わらないですね。。。

プレートを外すとありました、分配器。

「ここに電源部を付けろ」と言わんばかりに、コンセントまで丁寧に。

と言うことで、ここに電源部を取付けます。


各部屋のユニット部で、受信レベルを見ながら、、、


ブースターの出力レベルを調整します。


エラーフリー、完璧です(^^)v


後は、テレビを接続してチャンネル設定。

地デジ・BS・110CS、受信状態良好です。

ところが、、、一番肝心なリビングでレベル測定を行うと、異常にレベルが低い上、エラーが出ました。


もしかして？と思って、目視点検できるコネクタ接続箇所をすべてチェック。

結線ミスしている所は見付からず、恐らく壁内ケーブルに異常がある様子です。
新築ですから、これ以上は建築メーカーさんに依頼していただく様にお願いいたしました。

点検口が無い建物ですからねぇ・・・　どんな風に処理されるんでしょう。。。

リビング以外の他のお部屋はすべてチェックし、異常がない事を確認して、お引き渡しさせていただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>