2011年6月10日金曜日

水漏れボイラーの取替工事

朝から、北梅本町でボイラーの取替工事にお伺いしてきました。


1998年製の長府ボイラーで、缶体が破損して水漏れしていました。

今回はこれを撤去して取替えます。

が、近くに止水栓がないので、先に止水栓を設置します。

長期間水漏れしていたらしく、土が粘土状になっていて、ここまで掘るのに結構な時間が掛かりました(-_-;)

止水栓が付きました。


ボイラーを撤去します。


新しいボイラーを据付けて、配管を接続していきます。

ボイラー周りの配管は、すべてステンレス製に取り替えます。

配管工事が進んでいる間に、オイルタンクも取り替えます。


配管接続が完了すると水漏れがないか確認し、保温材を巻きつけて完了。
試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

長府製作所製 IB-4512SG

配管経路に手間取って時間が掛かりましたが、半日で取替えできました。

アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

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