今日一日、お世話になっている電気工事屋さんのご依頼で、某大学研究室に壁掛形パッケージエアコンを設置してきました。
東芝製6.3kwタイプで中古品です。
4階建て鉄筋コンクリート製の建物なので、配管用穴は湿式コア抜きします。
きれいに開きました。
社長がコア抜き作業をしている間に、室内機を設置します。
建物の中心にある場所に設置するため、冷媒配管は天井裏隠蔽します。
コア抜きが完了すると、天井裏へ配管を通していきます。
室内機を取付けて、配管を接続します。
室外機に配管を接続し、電動真空ポンプで真空引きを行います。
しっかり真空引きすることで配管内を乾燥させ、空気や湿気を取り除きます。
��真空引きについては、もう詳しく書く必要もないですね)
リモコンを取付け、試運転後お引渡しです。
ドレン管は断熱ソフトタイプを使用して、室内機下の流し台へ落としました。
外部もスリムダクトで化粧仕上げとしました。
今回設置した部屋は気圧が一定に保たれている部屋だったので、密閉性を保つため貫通したところは入念にパテ埋めしました。
天井裏で4分の配管を曲げながら入れるのに苦労しましたが、それ以外は順調に進みました。
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