2010年2月3日水曜日

カッティングシートでURL張替え

おかげさまで、エアコン工事・CATV工事でバタバタしています<(_ _)>
そんな中、本日、社用車に貼り付けてあるURLの張替えが完了しました。

ホームページのURLを変更してからずっと気になっていたんですが、やっと完成しました(^_^;)
ペンキとかで書いてあるんじゃないですよ。
カッティングシートという、裏側に粘着材が付いているもので作っています。

使用したのは、「ビューカル」という耐光性の高いカッティングシートです。

今回は「つや消し黒」を使用しましたが、いろんな色が販売されています。
以前は、ホームセンターやカー用品店に置いてあったのですが、最近見掛けなくなりました。
探し回ったあげく、空港通りの西田塗料さんで扱っているのが判り助かりました。

まず、カットする素材をパソコンを使ってプリントアウトします。

今回はURLなので英文字のみです。

プリントアウトした用紙と、適当な大きさに切ったカッティングシートの間に、カーボン紙を敷きます。


用紙の上からボールペンで文字をなぞって、下に敷いてあるカッティングシートへ転写していきます。


黒なので、少し見えにくいですが。。。


カッターを使用して、慎重にカットしていきます。

切れ味がいいので、気を抜くとずれてしまいます。

カット完了。

このままでは綺麗に貼れないので、プリントアウトした用紙の上に乗せて整列させます。

上面にマスキングテープを貼り付けます。

これで、綺麗に並べたまま貼り付けることができます。
セロファンテープでもいいんですが、剥がす時に苦労するのでこちらの方がいいかも。

名残惜しいですが、以前のURLを剥がします。


剥がした後は、下地をきれいに磨き上げます。


位置決めをして、慎重に貼り付けます。

風の強い時は、泣きそうになります(^_^;)

マスキングテープを慎重に剥がしていきます。

ここで焦ると、文字が一緒に剥げてしまいます。。。

完成です(^^)v


全景はこんな感じです。

左右のドアと後方の3箇所、軽トラとタウンエース共に行いました。
「 Technical Service ABE 」の文字は、新車で購入した際に看板屋さんが作ってくれた物です。
近く、これも変えようと画策しています。

専門の業者さんに依頼すれば簡単にできるんですが、これも自分がやらないと気が済まないというか。
好きなんでしょうがないです。 愛着も湧きますし。。。(*^_^*)

軽トラの荷台に積んでいるBOXにも、これを購入した際に貼り付けました。

文字数が多いと大変です。。。 でも楽しいんです(*^_^*)

カッティングシートの応用編として、いろんな色の重ね合わせがあります。

愛用のスノーボードに貼り付けていたものですが、好きなブランドのロゴを拡大コピーしてカッティングしていました。
友人に作ってあげたりして、楽しかったなぁ。。。

あ、今は頼まれても作りませんよ、時間がありませんので・・・<(_ _)>

2010年1月28日木曜日

大学研究室へ壁掛形PAC取付工事

今日一日、お世話になっている電気工事屋さんのご依頼で、某大学研究室に壁掛形パッケージエアコンを設置してきました。

東芝製6.3kwタイプで中古品です。

4階建て鉄筋コンクリート製の建物なので、配管用穴は湿式コア抜きします。


きれいに開きました。


社長がコア抜き作業をしている間に、室内機を設置します。

建物の中心にある場所に設置するため、冷媒配管は天井裏隠蔽します。

コア抜きが完了すると、天井裏へ配管を通していきます。


室内機を取付けて、配管を接続します。


室外機に配管を接続し、電動真空ポンプで真空引きを行います。

しっかり真空引きすることで配管内を乾燥させ、空気や湿気を取り除きます。
��真空引きについては、もう詳しく書く必要もないですね)

リモコンを取付け、試運転後お引渡しです。

ドレン管は断熱ソフトタイプを使用して、室内機下の流し台へ落としました。

外部もスリムダクトで化粧仕上げとしました。

今回設置した部屋は気圧が一定に保たれている部屋だったので、密閉性を保つため貫通したところは入念にパテ埋めしました。
天井裏で4分の配管を曲げながら入れるのに苦労しましたが、それ以外は順調に進みました。

2010年1月25日月曜日

宮西でBSアンテナ新設工事

お昼からBSアンテナ新設工事にお伺いしてきました。

こちらのお宅はビル陰共聴設備が入っているので、CATVと同様に屋根の上にアンテナ設備がありません。
なので、ベランダ設置であまり飛び出ないタイプの側面金具で設置しました。
マスプロ電工製 BSC45R BSと110CSにも対応しているので、「スカパーe2」もご覧いただけます。

2分配器を使用して、1階リビングと2階寝室へ屋外露出配線で送りました。


分配以降、リビングの末端でも十分なレベルが確保できたので、ブースター設置の必要がありません。


テレビに接続して、映りをご確認いただいて工事完了です。

今日は雨がパラパラしていて、あまり写真も撮れませんでした。
地デジ・BS・CS・CATV、新設工事だけでなく、分配工事などもお気軽にご相談ください。

2010年1月23日土曜日

青年部新年会

夕方から、「松山電気工事協同組合青年部新年会」に出席してきました。

場所は、「さかな料理 志季 (松山市二番町1丁目1-11) 」
親組合から三役様をご招待して、和気藹藹とした雰囲気で行われました。
不景気な話も出てきますが、ここに居るメンバーはみんな前向きです。(ノー天気なだけ?(^_^;))
最近、いろんな意味で青年部に入って良かったなぁと思う様になりました。
今年も講習会の段取り、組合HPの更新など、できるだけ協力していきたいと思います。

2010年1月22日金曜日

石油機器技術管理士再講習受講

今日は丸一日、「石油機器技術管理士」資格の再講習の受講に行ってきました。

石油機器技術管理士は、(財)日本石油燃焼機器保守協会が認定する資格です。
この資格保持者は、ボイラー・ストーブ・ファンヒーターなど、主に灯油などの燃焼機器の設置・点検整備を行うことで、機器の安全性・信頼性の確保に努めます。
法改正など、機器に関する技術動向・知識の向上・点検整備の技術向上のために、5年以内ごとに「再講習」を受講しなければなりません。

機器の劣化による不完全燃焼や煙突の施工不良などで、酸欠・CO中毒で、毎年かなりの人数の方々が亡くなっています。
山口県美祢市のホテルで修学旅行で宿泊していた児童を含む22人が病院に運ばれ、うち1人が死亡した事故は記憶に新しいと思います。

屋内でストーブやファンヒーターなどの燃焼機器を使用される場合は、きちんと換気を行いましょう。
悲しい事例を増やさないよう、機器の定期的な点検も行いましょう。

アベ冷熱技研では、「石油機器技術管理士」がボイラーの設置・点検を行っております。
「燃焼音が高い」「臭いがきつい」など異常があれば、お早めにご相談ください。

2010年1月18日月曜日

クリニックの天吊形エアコン修理

先週、いつもお世話になっているクリニックの先生から、「エアコンのリモコンが反応しなくなったので見て欲しい」とご依頼いただき、点検にお伺いしていました。

天吊形パッケージエアコンです。

リモコンを押しても液晶に表示も無く、無反応。。。

他の部屋に同じリモコンが付いていたので取り替えて見ると、正常に動き出したのでリモコンの不良と判断したのですが、不良だと思っていたリモコンを別の部屋へ取付けると、正常に動き出しました。。。?
原因が解からないので(たぶん室内機の基板)、様子を見ていただくためその日は撤退。

メーカーのサービスなら、悪いと思われるところ(リモコン・基板・トランス)を全部取り替えるでしょうが、アベ冷熱技研はお客様の負担をできるだけ抑えれるよう、できるだけ故障箇所を特定し部品手配をします。
たまに当てが外れて、ご迷惑をお掛けしてしまうことがありますが。。。(^_^;)
もちろん、緊急の場合はメーカーと同じ手配をします。

点検して2日後、「やっぱりダメ」とご連絡いただき、リモコン本体の不良でない事が確認できたので、室内機基板を手配し本日修理にお伺いしてきました。

エアコン室内機を開き、制御基板を引きずり出します。

たくさんのコネクタが接続されていますが、すべて取外します。

基板が外れました。


取り寄せた新しい基板に取り替えます。


たくさんのディップスイッチが並んでいますが、間違えない様にセッティングします。


新しい基板にコネクタを接続していきます。


接続が完了すると、電源を入れて試運転。

リモコンが反応し正常に動作し、修理完了です。

ついでに、エアコン用のブレーカーに名板が付いていなかったので、テプラを使ってシールを貼り付けておきました。

普通、電気工事された方の仕事なんですけど。。。

こんな感じです↓

これでメンテナンスの際に、いちいち調べなくて済むようになりました。

アベ冷熱技研では、一級冷凍空気調和機器施工技能士が施工~修理を行います。
家庭用、業務用問わず、お気軽にご相談ください<(_ _)>

住宅用火災警報器取付け

午前中、ご注文いただいていた住宅用火災警報器の取付けにお伺いしてきました。

消防法改正、全国一律に住宅用火災警報器の設置が義務化され、新築・既存住宅を問わず設置が義務づけられていますが、既存住宅への設置は各市町村条例により、遅くとも平成23年5月31日までを期限として、設置の完了期日が定められています。

アベ冷熱技研がお奨めするのは、パナソニック製 けむり当番 SH28455K。

パナソニック住宅火災警報器は、光と警報音だけでなく「音声警報機能」搭載。
警報器を設置して数年後のある日、突然警報器が作動しても、音声警報なら何が起きたかすぐ判るからです。
警報音は、高齢者にも子供にも聞き取りやすい周波数帯を採用。
既存住宅への設置は、「電池式10年寿命タイプ」がお薦めです。
リチウム電池1本で、約10年間電池交換不要。
電池切れの際にも、音声でお知らせしてくれます。

取付けは、ビス2本で簡単に設置できます。

ベースを取付けて、本体を回して取付けるだけです。

今回は、柱へ側面取付けしました。

天井面へ取付ける方法と、今回の壁面へ取付ける方法があります。
取付ける場所や位置については、規定がありますのでそれに沿って設置します。

住宅用火災警報器 よくある質問(FAQ):松山市消防局
住宅用火災警報器:パナソニック

今回の様にアベ冷熱技研では、ご自分で設置できない方のために出張取付けも承ります。
「防災士」のいるアベ冷熱技研へ、お気軽にご相談ください。

住宅用火災警報器 :(有)アベ冷熱技研