いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エアコン取替工事におうかがいしてきました。
三菱霧ケ峰BXVタイプ お客様支給品です。
既存機も三菱霧ケ峰でした。
8年前にお客様支給品で、アベ冷熱技研で取付けさせていただいたものになります。
実は今月始めに「エアコンが効かなくなったので、お忙しいとは思いますが点検をお願いできませんか」とご連絡いただき、お伺いしていました。
(繁忙期のエアコン点検や修理は、当社施工品に限りお受けしています)
冷房運転でガス圧を測定してみたところ...ガスが不足しています。
漏れ箇所を探していると、室内機の熱交換器の側面付近で反応が出ます。
レベルが振り切れるほどの漏れではなく、微量づつ漏れている様です。
とりあえずアベ冷熱技研の施工部分からの漏れではないので、点検作業はここまで。
この機器はお客様支給品ですから、修理される場合はお客様ご自身でメーカーサービスへ依頼していただきます。
少し冷たい対応かと思われるかも知れませんが、繁忙期にすべての修理対応をしているとキリがありませんので、お客様にはご理解いただいています。
ここまでが今月始め頃の作業でした。
しばらくしてメーカー点検を受けられたお客様から「修理代払うより取替えた方がいいので、取替工事をお願いします。」と、ご連絡いただきまして、本日お伺いしてきました。
では作業に掛かります。
既存機を撤去。
新しい室内機の背面板を設置。
室内機を掛けて、外周りの作業へ移ります。
あ、そうそう。こんなところに給気口があるので、全体的に室内機が右寄りになっています。
室外機は壁面置きです。
既存機を撤去して、ロープで降ろしました...
配管を接続していきます。
既存の配管化粧カバーは流用。
新しい室内機も持ち上げて据付け。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室外機周りは、こんな感じで完成。
三菱の室外機はコンパクトで扱いやすいです。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「ありがとうございます!一番暑くてお忙しい時に、ホントすみませんでした。またいろいろとお願いします。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿