いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エアコン分解洗浄をご依頼いただきました。
  
  三菱電機 MSZ-GV2818-W(2018年製) スタンダードタイプ
  ダイキン ATE22USE5-W(2017年製) スタンダードタイプ
三菱の方は、2018年にアベ冷熱技研でご購入いただいたものです。
  
    ダイキンは他社施工品ですが、今回は三菱を洗浄するついでにお引き受けしました。
  
  三菱の方はサクッと取外しできました。
  
ダイキンの方が問題です。
  出窓みたいなところの上に室内機が設置されていますが、これ出窓じゃなくて壁の厚みがこれだけあるんです...
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外から見るとこんな感じで、出窓ではありません。
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室外機も、凄く狭いスペースに押し込まれています。
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配管は壁内で接続されているため、ポンプダウン後に配管が外に出たところでカットして取外しました。
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当然配管穴には、スリーブなんかは入っていません。
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穴の奥行きは62cm。
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これはちょっと、再取付けの時に苦労しそうですね...
とりあえず、お預かりして持ち帰ります。
お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
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エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。
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三菱 熱交換器↓
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三菱 ボディ内部↓
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三菱 ドレンパン↓
三菱 ファン↓
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ダイキン 熱交換器↓
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ダイキン ボディ内部↓
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ダイキン ドレンパン↓
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ダイキン ファン↓
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洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
  室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
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配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
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取付けが終わると試運転を行い、異常がないことを確認して三菱完了です。
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さて、ダイキンの方に掛ります。
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VU管を使って、貫通スリーブを延長します。
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これで気密性確保と小動物侵入防止ができます。
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配管は壁内になるので、外に出るところまで延長しておきます。
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室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
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配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
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あとは試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
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    何事もなかった様に付いてますね。めちゃめちゃ手間が掛かっていますけど。
  
  
    「きれいにしてもらって、ありがとうございました。これで気持ちよく使えます。」と、大変お喜びいただきました(^^)
  
  
      アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
    
    詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
    
  
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