これは酷い...
これでも、ほぼ週イチくらいはホウキで掃除されている様です。
LEDは虫が寄りにくいと言われますが、すべての虫に対して効果がある訳ではありません。
それらの虫を狙ってクモが巣を作るので、結局LEDに変えてもクモの巣は張られるという結果がこれです。
この器具が駐車場の4箇所に配置されていて、夜になるとかなり明るく照らしています。
車の真上にあるため、どうしても車への落下物が絶えません...
どうするべきか。
オーナー様、建築屋さん、そして阿部の3人で、あーでもないこーでもないといろんな案を出し合って、とりあえずの対策として決めました。
・車の真上を避けて、掃除もしやすい様にできるだけ側面へ移動させる
・照度を現行の40wx2灯相当から20wx1灯相当へ大幅に下げる
・4台のうち、2台に減灯
ということで、作業に掛かります。
天井材がケイカル板なので、ビスを取って外します。
ここが点検口代わりになります。
器具を設置する場所へ、ケーブルを通していきます。
器具はオーナー様支給品。
20wx1灯相当の防水タイプを、車が止まっていても掃除しやすいところへ設置。
オーナー様が実験的にやってみたいとの事で、駐車場中心部へ防水のダウンライトを。
天井面に埋め込んであるのと、防水仕様なのでクリアパネルが付いていて、クモの巣が張りにくい構造になっています。
このダウンライト、調光できるタイプで、天井裏に調光スイッチを設置しています。
天井面に埋め込んであるのと、防水仕様なのでクリアパネルが付いていて、クモの巣が張りにくい構造になっています。
このダウンライト、調光できるタイプで、天井裏に調光スイッチを設置しています。
明るさを変えて、様子を見てみたいとのご希望です。
こんな感じで配置しました。
手前は駐輪場。奥が駐車場です。
ダウンライトは駐車スペースの中心に補助的に設置されています。
ダウンライトだけ電球色にしているのも、オーナー様のご希望です。
元、照明が設置されていたところのケーブルは、今後も使える様にステンレスカバープレートで塞いでおきました。
もしかすると、ここにダウンライトを増設するかも知れません。
これで様子を見てみることになりました。
「すっきりしましたね。これで掃除はやりやすくなりました。あとはクモの巣がどんな感じになるかですね。。。」と、とりあえずお喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。
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