2020年7月4日土曜日

広いリビングの6畳用エアコンを移設して中古の18畳用エアコンに取替工事

初めてのお客様のご依頼で、エアコンの同一屋内移設と中古エアコンの取付工事にお伺いしてきました。


松山屈指の高級マンション。
広いリビングに設置されている、6畳用の三菱霧ヶ峰。
どんなに霧ヶ峰が優秀でも、能力不足は否めません。
フル運転の時間が長くなるので、寿命も短くなってしまいますね。

このリビングに設置されているエアコンを適正な6畳のお部屋に移設をして、こちらにあるパナソニック製の18畳用エアコンを取付けてほしいとのご依頼です。


しかしこのエアコン、プロの業者さんが外したとは思えない様な乱雑な扱い...


室外機周りはこんな感じでした。
既存のダクトがアイボリー色でもの凄く気になりますが、これは流用です。

まずは既存機を撤去。


位置決めをして、背面板を取付けます。

マンションにしては珍しく、壁内に下地がしっかりと入っています。
さすが高級マンション!

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
この室内機15.5kgあります。
我ながら、この下に入って作業するのは、少々恐ろしいです(^_^;)

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転開始。


気になるのでガス圧を測定。
ん~、この時期の気温にしては少し低い様な感じですが、なんとか許容範囲です。
この夏使われてみて、冷えが悪い様ならご連絡いただく様にしました。
まぁしっかりと冷風が出ていたので、大丈夫だとは思いますが。

移設の方の取付けに掛かります。


ちょっと時間が押していたので、写真撮る暇もなく一気に試運転(^_^;)


化粧カバーはブラウン色をチョイスさせていただきました。
「キレイにしていただいて、ありがとうございました。また何かあったらお願いします。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿