高い所の電気工事が続いていて、体中筋肉痛の阿部です...
今日はエアコン工事屋さんです。 と言うか、これが本業なんですけどね(^_^;)
約一ヶ月前にメールでお問い合わせをいただきまして、現地調査とお見積りをさせていただいて、「酷暑が続いており大変お忙しいと思いますので、急ぎません。9月に入ってからや10月でも構いません。」ということで、とりあえず8月下旬で工事日程を決めていたのですが、当日が雨の予報で延期...
次は9月中旬で決めていましたが、実は阿部の古くからの友人の葬儀が入ってしまい...
長い間お待ちいただいているのに、「ぜひ葬儀へ行ってあげてください」と、大変ありがたいお言葉をいただきまして、心から感謝申し上げます。
で。今週末の土曜日に予定を変更していたのですが、どうにも熱帯低気圧が接近していて、週末は雨の予報になったため、急遽本日午後からお伺いさせていただきました。
お家は築数年で、まだ新しいです。
今回は2階のお部屋に2台、機器はお客様支給にて新設工事を行います。
エアコン用の穴は開いている様です。
キャップを取ってみると...
穴が小さい上に、微妙な位置に開いていますね...
できるだけ右側へ寄せて、規定の大きさのコアドリルで穴を広げます。
貫通スリーブは入っているんですけどね。
位置が悪いのと、穴の開け方がちょっと...
たぶん、大工さんか、電気工事屋さんがついでにやらされたという感じですね。
室内機を掛けて、配管類を接続。
このお部屋は室外機ベランダ置きなので、ベランダ周りの作業は親父に任せて。
2台目の取付けに掛かります。
こちらも同様に穴が開いていますが、こちらはいい感じの位置と大きさで開けられていました。
が...このコンセントの位置は、なにか意味があるのですかね?
室内機を掛けるとこんな位置関係です。
なにか意味があって、このコンセントはこの位置なんですかね?(^_^;)
もの凄い違和感です。
こちらの室外機は屋根置きです。
向こう側に見える室外機は他社施工品です。
ふっと足元を見ると、瓦にひび割れが...
工具か何か、屋根上で落としたんですかね?
すぐにお客様にご確認いただきました。
この瓦を踏まない様に、ビニールテープで印を付けて作業を進めます。
スリムダクトを取付けて、屋根置台を設置。
これ北側なんですけどね。
日陰で涼しいのかと思ったら、目も眩む直射日光でフラフラです(´;ω;`)
真空引きする頃には、雲が出てきて涼しくなりました。
風が吹くと、秋の気配なんですけどねぇ(*´﹃`*)
屋根上で作業していると、お客様が。
「隣のエアコンの穴って点検できます?ちゃんと穴塞いでくれてるか、見てもらえません?」
え?あぁ、いいですよ。そういう業者さんだったんですか?(^_^;)
パテはちゃんとしてますね。
でも、量が少ないので、縮まって隙間ができていました。
追いパテをして、しっかりと密閉させていただきました。
それより、屋根置台のヒートンの根元がコーキングされていなかったので、防水処理しておきました。
ベランダ側が完成していました。こんな感じで。
試運転を行って、異常がない事を確認。
屋根置きの方も完成です。夕日が写り込んで涼しげです。
こちらも試運転を行い、お引渡しです。
大変長らくお待たせしてしまいました。
これでもうしばらく続きそうな残暑も乗り越えられますね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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