2019年3月29日金曜日

劣化したエントランスライトのLED化取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エントランスライトの取替工事にお伺いしてきました。

パナソニック XLGEJ551HK 明るさセンサ付LEDエントランスライトです。


既存機は大光電機製でした。


別の用事でお伺いした時に、「ここが割れとんやけど、どうにかならんかなぁ。」とご相談いただいていました。

辺りが暗くなると照明が自動点灯するための、センサー部分のカバーが劣化して割れてしまっています。
水が入って、内部の基板も錆びてしまってます。

灯具内を見てみると、粉を吹いて腐食が進んでいます。


ソケット内を見ると、湿気ていてビスが緑錆化していますね。

もう年式も古いので、この際取替えることをお奨めし、ご依頼いただきました。

本日、器具が入荷したのでお伺いしました。
お客様はお仕事でお留守ですが、「スイッチ切っとくけん、やっとってや。任せるけん。」とのことで、作業スタートです。

レンガは、お客様が一部外していただいていました。

既存機を撤去。


PF管の中に水が溜まっていたので、できるだけ抜いておきます。


レンガの切り抜きに合わせて、ポールを建てます。

レンガも元に戻しますが、これがパズルみたいでなかなか時間が掛かってます(^_^;)

灯具を取付けて、LEDランプ(白熱電球40W相当)を取付けます。


ガラスグローブを取付けて完成です。
明るさセンサが付いているので、辺りが暗くなると自動点灯します。


お客様はお留守でしたが、夕方お電話いただき、「今日はお世話になりました。さっき点けてみたんやけど、明るくてええわぃ。ありがとう。また頼むけんな。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)


アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。

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