2016年2月28日日曜日

キッズジョブまつやま(子ども職業体験イベント)に参加しました

松山市小中学校PTA連合会と、公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団主催による、小学生・中学生を対象にした、子ども職業体験イベント「キッズジョブまつやま」に、松山電気工事協同組合として参加してきました。

前回2014年12月に開催された、「カルスポキッズジョブ2014」から続けて、2回目の参加です。

なんで阿部が担当?という話ですが、前回、息子の小学校時代にPTAで知り合ったお父さん繋がりでお声掛けいただきまして、松山電気工事協同組合としてお引き受けしました。

会場は大規模で、松山市総合コミュニティセンターと、松山市立新玉小学校を使って行い、参加児童は1000人を超えます。

55の職種ブースがあり、松山電気工事協同組合は「電気工事士」の体験授業を行います。
今日一日で、45分の体験授業を5回行います。

現場設営は朝7時半から。
前日でもできるんですけど、我が組合のブースは外なので当日バタバタと。。。


これ、わたくし阿部が子供たちに何を体験してもらうか、悩んで悩んで一人で作り上げました(^_^;)

これを3面。本業ほっぽらかして、なかなか大変な作業でした。。。

回路はこんな感じです。

一般のお家の階段に設置されている、3路スイッチの回路を、配管入線からスイッチ取付け、ボックス内でジョイント結線する体験です。

前回同様、高所作業車も段取りしました。

やっぱりこれが一番目立ちますね(*^^*)

さて、バタバタと準備に時間が掛かって、9時からの開会式は別のメンバーに出席してもらいました。
10時前から1コマ目の体験授業開始。

あ、はい、、、わたくし阿部が講師という(*´ω`*)
このパワーポイントも、前回のものを少しいじっただけ。。。
組合の紹介から始まって、「電気工事士」のお仕事はどんなものか、どんな材料を使っているのか、どうやって電気工事士になるのか、なぜ電気工事士の資格が必要かなどなど、約10分で説明。
早すぎて理解できたかどうかは。。。(^_^;)

講義が終わると、体験学習に移ります。

パイプ・ボックスへ、電線を通したり、工具を使ってスイッチを取付けたり、みんな興味津々で作業しています。

結線が終わって実際に電気を流して、ランプが点いた時にはみんな笑顔。


で、メインとも言える、高所作業車(・∀・)

少し時間が余ったら、乗り放題。
今回もかなり喜んでもらえました。

体験授業が終わると、ひとりずつに「100きゃん」のお給料を支給。

当日有効で、この会場内で使える通過だそうです。
何が買えたのかは知りません(^_^;)

丸一日、5コマの授業を終えて閉会式へ。

感謝状をいただきました。

「電気工事士」の授業には、合計56人の子供たちが受講してくれました。
「お父さんが電気屋さん」という男の子から、テキパキと3路結線をする女の子もいたりして、こちらがビックリする事も。
この中から「電気工事士」が生まれて、将来組合に加入してもらえたらありがたいですね(^^)

今回は特に年度末ということもあり、準備から人の段取りまでかなり大変でした。。。
寸前まで詳細が決まらず、ほぼ一人で段取り。
この忙しい時期に手伝ってくれた青年部メンバーに心から感謝です。
いい仲間がいて、阿部は幸せです。
そして笑顔で体験してくれた子供たちに感謝です(^^)

0 件のコメント:

コメントを投稿