2014年6月7日土曜日

ダイキン製 自掃機能付きエアコン分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

ダイキン F28HTRXS-W(2007年製)

以前、他のお部屋のエアコン取替工事をご依頼いただいたお客様から、「中を覗いたら結構汚れていたんで、そろそろ洗浄をお願いします。」と、分解洗浄のご依頼をいただきました。

いやぁ、これ凄いクリアランスで設置されてるなぁ、と思ったんですが。。。

よく見ると、室内機がえらい左よりに設置されているので、カーテンレールに当たりそうになってる訳で?

取り外してみて、原因が解りました。

穴の位置が変・・・? スリーブも入ってないし。。。 コンセントも左へずらして。。。

穴を覗いて見ると、、、

あら、上手く避けましたね、筋交い(^_^;)
こんな事しなくても、全体的に取り付け位置を下げて、右側いっぱいに室内機を設置すれば、十分筋交いを避けて穴開けができたでしょうに。。。
まぁ、もうどうしようもない(_ _;)

さて、室内機は持ち帰って丸洗いします。

うわぁ、凄いですね~(・∀・)
フィルターはキレイなのに、熱交換器がホコリだらけ?
初期のダイキンの掃除機能は、「最悪」ですね。。。

電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、再取付けにお伺いします。

スリーブが入ってないので、新たに貫通スリーブを挿入。

室内機を取付け、配管類を接続していきます。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「これで後7・8年は使えるね」とお客様。 いやそこまではどうかと・・・(^_^;)
あれだけのホコリが全部取れたので、能力的にもと通りになって、寿命は確実に伸びますけど<(_ _)>

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

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