「将来、テラス屋根を取付けるのですが、エアコンの配管経路について相談したい」とお問い合わせいただき、現地調査の上、ご提案させていただき、本日取付工事にお伺いしてきました。
シャープ製 汎用機 お客様支給品です。
位置決めをして背面板を取付け、配管穴を開けます。
貫通スリーブを挿入。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
将来、この外壁にテラス屋根が付くため、できるだけ雨樋側へ立ち下げています。
写真右面の外壁側を下ろせば何とでもなるのですが、そちら側は玄関があるため、さすがに新築で玄関脇にダクトが下がるのはカッコ悪いと言うことで、将来エアコンの入替え時にも右側からハシゴ作業できる様にしました。
テラス屋根が付く場所は自転車置場になるため、室外機はずっと奥に設置します。
室外機を接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
お盆明けで材料が不足するトラブルがあって、少々時間が掛かりましたが、何とか本日中にお引渡しさせていただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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