お昼から、賃貸マンションの一室へエアコン新設にお伺いしてきました。
いつもお世話になっているオーナーさんからのご依頼で、当初、中古のエアコンを設置予定でしたが、17年前製造とあまりにも古いので、新しいエアコンを設置することになりました。
まず、背面板を取付けます。
取り付ける部屋にエアコン用の穴はありません。
背面板を取り付けた所は、マンションを支えている梁なので、強度不足になるためコア抜きはしません。
配管は、サッシの小窓を利用して導入します。
今回は因幡電工製の小窓パネルを使用します。
室内機を取付けて、配管を接続していきます。
今回、配管は化粧テープ巻き仕上げです。
室外機に接続して、電動真空ポンプで配管内部を真空乾燥します。
真空引きを行っている間に、コンセントを延長します。
足元の既存コンセントから分岐し、化粧モールを使って延長します。
エアコン脇にコンセントを設置。
すべての作業が完了すると試運転を行い、異常が無い事を確認してお引き渡しです。
ダイキン製 F22MTES-W 6畳用汎用機です。
こちらのマンションは、すべてダイキン製で統一しています。
これで新しく入居される方も快適に生活できますね。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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