朝一番から、テナントビル2階の事務所へ、壁掛形ルームエアコンを設置してきました。
三菱電機製 MSZ-AXV568S-W です。
ムーブアイ搭載で省エネ運転してくれます。
高天井モードと風ロングモードで、ちょっとした事務所やワイドリビングにもパワーを発揮します。
��月末に下見にお伺いしたのですが、既存のエアコン穴の位置が高すぎて、どうしようかと悩んでおられました。
たしかに、とんでもない所に開いています。。。
外から見ると他の部屋と同じ高さに開いている様ですが、中から見るとこの部屋だけ上の方に開いています。
どうも天井の高さが低いところへ、外から寸法取りしてコア抜きしたためこの様になったのだと思いますが、それにしてもエアコンが付くであろう場所に換気扇まで設置されているし。。。
天吊形パッケージエアコンならいけるかな?と思い寸法を当たってみましたが、やっぱり穴の位置が高くドレン勾配が取れないため断念しました。
仕方が無いのでコア抜きの許可をいただき、下部へのコア抜き工事を行いました。
室内側の設置状況はこんな感じです↓
コンセント類を避けるように、立ち下げてコンセント下を横引きにしました。
外部はこんな感じです↓
配管距離は13~14m程ありますが、三菱電機の設備向けルームエアコンは、最大高低差15m・最大配管長20mまでいけるので問題なく使用できます。
今回ルームエアコンをお奨めしたのは、パッケージエアコンと価格・能力などの比較を行ったところ、販売価格的にはそんなに変わりなく、ムーブアイ搭載のルームエアコンの方が省エネ性で上回っていたため、こちらをご提案し採用されました。
このようにアベ冷熱技研では、現地調査の上、最適な機種をご提案させていただきます。
機器購入の際の出張お見積りは「無料」ですので、お気軽にご相談ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿