今日、ルームエアコンの取替工事の際、お客様にこんな問い掛けをされました。
[emoji:v-208]「新しいエアコンはフロンガスが使えないから、アンモニアを使っとるんでしょ?」
・・・あ、アンモニアですか[emoji:v-11]。。。
ルームエアコンは、フロンガスを使ってますよ。
でも規制がありますから、最近のエアコンはオゾン層を破壊しないフロンガスを使ってますよ。
でも、新しいフロンガスでも地球温暖化の原因になりますから、大気中に漏らさないよう[emoji:v-355]に工事しないとイカンんのですよ。・・・
とお答えすると、[emoji:v-208]「うそぉ~、そんな訳ない。」とお客様。。。
私の言うことを信用してくれません[emoji:v-13]
・・・内心、ムッ[emoji:v-412]としました。
お客様は、おそらく[emoji:v-216]ネットで情報を得たのだと思います。
「真空引き問題」にしてもそうですが、ネット上にはいろんな情報が蔓延[emoji:v-356]しています。
その情報が[emoji:v-433]正しいか[emoji:v-431]間違いかは、一般のお客様が判断することは非常に難しくなってきています。
この現状を正すには、私たち「[emoji:v-512]現場の人間」がもっと[emoji:v-81]アピールして行かないといけないと思いました。
[emoji:v-295]参考までに[emoji:v-159]
確かに、アンモニアはオゾン層を破壊しない「自然冷媒」ですが、その性質は大変危険で毒性[emoji:v-40]とわずかな燃焼性[emoji:v-41]があり、[emoji:v-512]有資格者による徹底した管理が必要なため、工場などの大型冷凍機などで使用されています。
各メーカーがアンモニアの可能性を探っていますが、フロンガス以上のシビアな施工が不可欠なため、アンモニアが市場投入される可能性は、極めて低いと思います。
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