世間はコロナウィルスの影響で大変な事になってますね。
阿部はなぜだか、相変わらずバタバタと忙しく走り回っていまして、ありがたいなぁと日々感謝の気持ちで頑張っています。
さて、どんなに忙しくても、材料がなければ我々の仕事は前に進めません。
建設業界では、トイレなど水周りの部材がまったく入荷しないという状況で、知り合いの業者さんたちもかなり困惑しているそうです。
エアコンはどうなの?ってところですが、、、影響はあります。
特に中国に生産工場を置いているメーカーは、2月後半頃には一時期受注をストップしていました。
工場が止まっているので、納期も出ない状況でしたから。
3月に入ってから生産工場を変えたりの対策を打った様で、少しずつ稼働再開を行っている模様です。
そんな中、先月、天井カセット形パッケージエアコンの修理依頼をいただきました。
「工場止まってますから、注文入れてもいつ届くか分かりませんよ」とお伝えして、ご了承いただいていました。
先月末に注文を入れたところ、届いた納期回答はこんな感じでした。
とりあえず、お客様のエアコンは使うには支障のないレベルのものでしたので、気長に待つことにしました。
一ヶ月くらい待つのかなぁと思っていたところ、二週間ほどで到着...(・∀・)
「Made in China」の記載...(・_・;)
少しビビりました... 消毒しようかと...(^_^;)
入荷したので、早速修理にお伺いしました。
何が悪いのかと言うと、ファンモーターが異音を出しています。
当面の運転に支障はありませんが、音が気になるのと、年式も古いので部品が生産中止になる前に取替えておこうという事です。
既存のファンモーターを外すために、分解していきます。
新旧交代です。
組み直す前に、せっかく分解したので、熱交換器に付着したホコリを、掃除機で吸い取ります。
ここまで詰まってたら、効率もかなり悪かったと思われます。
ファンやドレンパンは、お客様が洗っていただきました。
新しいファンモーターを組み込んで、元通りに組み立てていきます。
あとは試運転を行って、異常がないことを確認してお引渡しです。
「ありがとうございました。これでもうしばらく使えますね。」と、とてもお喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が修理・点検を行うので、安心してお任せいただけます。
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