「9月に入ってから急に臭いが酷くなったので、洗浄をお願いします。」とご依頼いただき、洗浄完了したエアコンの取付工事にお伺いしてきました。
日立 RAS-SC71A2(W)(2011年製)
まずは室内機の取外しにお伺いします。
あらら、貫通スリーブが入っていません。
ついでに入れておきます。
これも取外さないとできない作業ですね。
日立のフィルター自動掃除機能タイプ。
日立は当初からこの仕組みで、頑なにこの路線ですが、まぁこういう状態ですよ。
「ステンレス・クリーン システム」-ステンレスを使用することで内部の菌や汚れを抑制って、Webサイトに書いてあります。
スゴイですね。カビ...(^_^;) 抗菌仕様だそうです。
他のメーカーもそうですが、フィルター自動掃除機能搭載機が増えてから、エアコン内部の状況が悪化した感は否めませんね。
やめればいいのに、自動掃除機能。
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。
お話を聞くと、お客様のお姉様が以前、アベ冷熱技研へ分解洗浄をご依頼いただいたそうで、「一万円そこそこのクリンーニング頼むより、アベさんに頼んだ方が絶対いい!」と、強くお奨めされたそうで...(^_^;)
「いやぁ、ほんとお願いして良かったです。ここまでやってもらってこの料金は安いと思います。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
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