分譲マンションにお住まいのお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。
ダイキン製 うるさら7 4.0kw 200V ルームエアコン お客様支給品です。
既存機は東芝製の2.8kwタイプ。
運転ランプは点くけど、動かないそうです。
室外機はこの場所。
配管は一部隠蔽になっていますが、足元に点検口があります。
ここを使って配管入れ替えろよって事ですね?(^_^;)
マンション設計する人たちって、何をどう考えてるんですかね?
まぁ、ここで書いてもどうしようもないので止めておきますけど。
既存機を撤去。
配管も取り替えるので、引きずり出します。
ケーブルを残しているのは、新たに配管を入れるために、このケーブルに縛って引っ張るためです。
位置決めをして、背面板を取付け。
MDダクトを配置していきます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
まぁまぁ配管入れるのに苦労してます。。。
はい、「うるさら」ですから、例の余計なホースがあります。。。
この太さに、まぁまぁイライラしますよ(^_^;)
キワメツケはこの室外機です。。。
大き過ぎてプラロック無しでも頭がつかえてます。。。
それにこの場所、床勾配が付いているので、奥に行くほど狭く、これ以上奥に入りません(T_T)
もうここしか置くところはありませんので、お客様にもご納得いただいて作業を進めます。
室外機に配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室外機周りはこんな感じになりました。
半分程度前に出ていますが、そんなに違和感はありませんね(^_^;)
コンセントは100Vだったので、、、
200Vへ電圧切り替えをして、コンセントを取替えます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「室外機もなんとか収まって良かったです。」と、大変お喜びいただきました。
次回はご購入前にご相談いただければと思います(^_^;)
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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