「漏電してブレーカーが落ちてるんです。急ぎで見てもらえませんか?」とご依頼をいただき、点検にお伺いしてきました。
和室と玄関周りのブレーカーが切られています。
お聞きすると、四国電力へお電話されて、初期対応は電力さんがされたそうです。
この分岐ブレーカーの回路が怪しい様で、0.05MΩのシールが貼ってあります。
この回路を絶縁抵抗計(メガー)で当ってみると、確かに漏れ漏れ。。。
宅内の設備を点検していくも、原因が特定できず。
玄関にあったスイッチ回路を調べると、屋外にポール灯を発見。
怪しいぞコイツ。
灯具をバラして見ると、結構腐食しています。
ケーブルを留めていた押さえ金具を外したとたん、スポッとケーブルが抜けました。。。
端子台が劣化している模様です。
絶縁抵抗計で当たってみます。
コイツですね。 間違いない。。。
とりあえず宅内の電気が使える様に、この灯具は切り離してしっかりとテープを巻いて防水処理。
分電盤のところへ戻って、再度測定。
大丈夫ですね(^_^)v
あとはブレーカーを入れて、作業終了。
漏電している灯具は、年明けにお見積りをさせていただきまして、取替えるか、そのままにされるか判断いただく予定です。
これで安心して新年をお迎えいただけますね。
アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な修理・点検もお気軽にご相談ください。
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