2010年7月19日月曜日

隠蔽配管のエアコン取替え(1台目)

世間は三連休ですか。。。
かなりマイナス思考に入ってるんで、何やってもうまく行きません。。。
ここ2、3日は、目まいと手足のしびれ、動悸まで出てきました(-_-;)
休んでないから、病院でもらった薬も効く訳がありませんね。 辛い・・・

そんな事はさて置き、今日は3台のエアコン工事にお伺いしてきましたが、今回は午前中の取替工事にお伺いした様子を。

こちらのお客様は寝室のリフォームのため、エアコンの取替えをご希望されていました。
当初1台の予定でしたが、いろいろご提案させていただくうちに・・・三菱電機ZXVタイプを3台ご依頼いただきました<(_ _)>


今日取替えにお伺いしたのは1台で、水漏れが激しく、使いたくても使えない状態でした。

機種も古いため、取り替えてしまいます。

既存機は壁内隠蔽配管されていました。

ドレンホースがたるんでいたので、水漏れの原因はここだと思っていたんですが・・・

室内機を撤去して、既存配管穴を覗いて見ます。


「あぁ~あ」と、思わず声を出してしまいました。。。

室内側の壁面に開いている穴より、奥に見えるドレンパイプ(VP管)の方が高い。。。
これでは逆勾配になるので、水漏れして当然。
いままで漏れなかったのが不思議な感じです。

さあどうする?
リフォームされる建築屋さんが立ち会いされていたので、判断をお任せしました。

結論。
反対側にある押入れの壁を開いて、VP管をカットすることになりました。

手が2つ入る程度に開口します。
反対側が押入れで良かったですね。

覗いて見ると、既存機を取付ける時にも苦労された形跡が。。。


VP管をできるだけ短くカットして、ドレンを落とし込みできるようにします。

ここまで簡単に書いてますが、位置決めして、開口、カット、断熱補修に2時間。
かなりの体力消耗です。

既存配管流用するため、配管内部を窒素ガスを使ってブローします。

三菱電機のエアコンは既存配管洗浄の必要はありませんが、配管内部の残存オイルをできるだけ排出しておきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管をつないだところで、腕がしびれて上がらなくなって目まいがしだしたので、社長に真空引きを頼んで車で休憩していました。。。
どうにかならないか、この体。

真空引きが完了する頃、ふらふらしながら室内機のところへ行って最後の仕上げを。

室内機側面から見たドレンホースは、きちんと下り勾配が付いています。

反対側の開口部で、ドレンホースを差し込んで完了です。

この開口部は、今後のメンテナンスにも使えるので、後日カバープレートで塞ぐことにしました。

三菱電機 MSZ-ZXV250-W

やっぱり施工性がいいのと既存配管にも安心して使用できるので、胸を張ってお奨めできます。

室外機はこんな感じ。

後日、この隣にもう2台、ZXVを設置いたします。
また報告しますね(*^^)v

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