2009年7月17日金曜日

山西町マンションでエアコン新設

日々、体が言うことを聞いてくれなくなってきました。
団地やマンションの階段が辛くて辛くて。。。(^_^;)

今日もお昼から、マンションの一室にエアコンの新設工事にお伺いしてきました。
細長い間取りでキッチンが真ん中にあり、通常はエアコンが設置できない部屋です。

オーナーさんが、リフォーム時にベランダからキッチンまで50φのパイプを入れているので、点検口を使ってパイプに配管を導入し、接続します。
ドレン排水も床下から20φのパイプが立ち上がっているので、それに落とし込みします。
点検口・ドレン・コンセント・・・どれも微妙な位置にあるため、左いっぱいに寄せています。
右いっぱいに寄せると、コンロの油を吸い込んでしまうし、中心に付けると点検口が開かなくなってしまうんです。
スリムダクトで化粧しましたが、、、う~ん、微妙・・・(^_^;)

室内機から12m程配管を引っ張り、室外機はベランダの天井面に天吊架台を使用して吊り下げます。

外部も行けるところまで、すべてスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機のドレンはVP20(塩ビ管)で立ち下げ、排水溝まで導きます。
これが無いと、冬場に室外機からボタボタとドレン水が落ちてきます。

今回設置したエアコンは、三菱電機製 SVシリーズ 2.8kw タイプです。

省エネ性能が劣るため、アベ冷熱技研では前向きにはお奨めしておりませんが、今回の様に投資を抑えたいマンションのオーナーさんや、あまり利用されないお部屋に設置される場合にはいいと思います。
実は写真の機種、昨年(2008年)モデルです。
お世話になっている卸屋さんに、2.2kw・2.5kw・2.8kwが結構余っているらしく、お安く販売させていただいています。
ホームページに価格を載せるつもりはありませんが、「安ければいい」と言われる方にはご紹介させていただいております。
在庫限りの品ですので、売り切れの際はご了承くださいませ<(_ _)>

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