昨日午前中、照明器具を取り付ける「引掛シーリング」を取り付けにお伺いしてきました。
以前、CATVに新規加入いただいたお客様で、「頼めるところが無くなったんで、お願いできんやろか?」とご連絡いただき、喜んでお引き受けいたしました。
築40年以上?のお宅で、照明器具をつないでいるコードはかなり硬化していました。
おばあさん一人で住まわれていて、帰省された娘さんが照明器具を取り替えた際に、コードの外皮が剥がれ、内部のより線が裸になってしまったそうです。
見た瞬間、「うわっ!これよく短絡しなかったなぁ」と言うくらい危ない状態でした。。。
ベースから取替え、引掛シーリングに取替えました。
最近の照明器具は、引掛シーリング式になっています。
照明器具を取り付けて完了です。
おばあさん一人なので、気になって他の電気配線も点検してみましたが、建物同様に配線も劣化している部分がかなりあったため、早めの改修をお奨めしましたが、「この家も、わたしもいつまで持つか解からんけんねぇ」と笑いながらお話するおばあさん。
そうですね、失礼とは思いますが「防災士」の視点から見ても、この建物は災害時には危険ですし、そこにお金を注ぎ込むのは・・・
元気にお話されるおばあさんなので、何とかして差し上げたい気持ちはあるのですが、難しいところですねぇ(-_-;)
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