今日は1日、リース用のエアコン点検をしてきました。
通常、リース用エアコンは取り外された状態で帰ってくるのですが、今回はレンタル用仮設ハウスに設置されているエアコンです。
運転を開始し、吹出温度・運転電流値・ガス圧などを測定します。
外部はこんな感じです↓
開始10分程度は、すべて異常なく運転していました。
が・・・
「ウ~ン。。。」と言いながら風量が減り、室外機が止まってしまいました。
エラーランプは点灯しません。
室内機のファンは、低速で回っています。
今までの経験から、何となく異常個所が特定できたので、室内機をバラして基板を取り出してみると・・・↓
室内サーミスター(室内の温度を感知するセンサー)に、ホコリのかたまりと、虫の卵の様なものがこびり付いていました(-_-;)
これでは正確な室内温度が測れないため、正常な運転はできません。
周りの異物を取り除きます。
サーミスターが顔を出しました。
再度、組み立てて試運転。
止まることなく、正常に運転されるようになりました。
しかし、このD社のエアコン。
どんな方が設計されたのか。。。
メンテナンスしにくいです(-_-;)
メーカーサービスの方、大変でしょうねぇ。
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