息子たちが春休み中なので、お昼から「伊方ビジターズハウス」へ行ってきました。
あいにくの雨と強風、そして霧でしたが、建物内は快適でした。
伊方ビジターズハウスは、西宇和郡伊方町にある四国電力伊方原子力発電所に隣接した、原子力発電について学ぶことができる施設です。
いろいろなクイズやゲームで、エネルギーのしくみを楽しく学べます。
建物内部は、原子力発電所内部と同じ様な感じに作られていて、バーチャル体験ができます。
各部所では、スクリーンを使って原子力発電の有効性・安全性をアピールしていました。
息子に1枚撮ってもらいました。。。(^_^;)
シアターホールでは、200インチの大型スクリーンで迫力の3D立体映像を堪能しました。
この建物には展望台もあって、伊方原発が一望できるはずだったのですが、霧が濃くってぜんぜん見えなかったのが残念です。
原子力発電については、賛成・反対、いろいろな考え方があります。
でも、現時点で地球環境のことも考えながら、安定して使える発電設備は原発しかないと思いませんか?
化石エネルギー資源には限りがあります。
石油はあと40年、天然ガスはあと60年程度で無くなってしまうそうです。
「核」が危険なことは百も承知です。
かと言って100%火力発電に頼ってしまうと、中東情勢によって電気料金が左右されるだけでなく、燃焼時に排出される「CO2」が増え、地球の存続さえも危うくなってしまいます。
みんなが電気使うの止めますか?
みんな原始時代に戻れば、こんな悩み必要ないんですけどね(^_^;)
「伊方ビジターズハウス」:四国電力
佐田岬灯台観光の際に、ぜひ立ち寄ってみてください。
大きな地図で見る
0 件のコメント:
コメントを投稿