2007年9月1日土曜日

エアコンのパワトラ・基板交換

朝晩は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑いですねぇ。
今日はお昼から、室外機故障で止まっていたエアコンの修理にお伺いしてきました。

2、3日前にメーカーのサービスマンが点検したようなのですが、「どうせ修理するなら阿部さんにお願いしたい」とお客様のご要望で、部品手配し、本日修理することになりました。


故障箇所はメーカーに聞いていたのですが、室外機を開けると一目瞭然でした。。。

パワートランジスタが噴いています↓
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爆風で、近くにあったコンデンサや基板が焼損しています↓
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基板とパワートランジスタを交換します。
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交換後、ゲージと電流計を使って試運転を行い作業完了です。
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最近、エアコンも使い捨ての様な感覚になってませんか?
大手家電店などは、「電気代が安い!」からと言って新品への買い替えを勧めますが、修理すればまだまだ使える物も多くあります。

当社では、メーカーに部品の在庫があれば修理をお薦めしています。
・・・ま、修理代との兼ね合いもありますが。。。


追記:ここ2~3年、SH社製エアコンの修理依頼が多いのですが、部品発注しても8年以上経過している機種の部品在庫がありません。
修理したくても、修理できないんですよねぇ。。。
もしあったとしても、異様に部品価格が高いんです。
どうにかなりませんか、シャー○さん?


2 件のコメント:

  1. SECRET: 0
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    安いものだと、4万、5万で買えますからね。
    炊飯器や掃除機より安いエアコンって・・・。
    良いものを大事に長く使ってほしいものです。

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  2. SECRET: 0
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    たつやさん、うちでは「安いものは安いなりです」とお客様にご説明してます。
    最近の安い機種は、「このボディで何年持つんやろ?」って思うような造りのものが多いです。
    メーカー自体も、「売り上げ目標」でなく、「販売台数目標」を重視しているようで情けなくもあります。。。
    「いい物を長く」・・・自分たちの考えはもう古いんでしょうか?

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