今日は朝9:00~12:00まで、松山市防災センターで「普通救命講習(3時間)」を受講。
この講習は、来週末に受講する「防災士」の必須科目になっています。
実はこの講習、5年前に受講してたんですが、「もう一回受けとこう」と再受講してきました。
やっぱり受講して良かったです。
以前受講したところの細かいところは、頭からすっ飛んでました。
ま、5年間使うことが無かったっていうこと自体がいい事なんですけど、やっぱり3年に1回くらいは受講しないと忘れますね。。。
過去の統計から↓
・救急車を呼んで現場に到着するまで、平均6分。
・現場到着から病院まで、平均21分。
・心臓停止後約3分で50%死亡
・呼吸停止後約10分で50%死亡
・多量出血後約30分で50%死亡
・・・という事は、心臓停止している場合、救急車が到着してもほとんどの方が手遅れという現実。。。
心臓停止している人を前にして、「一歩踏み出せる勇気・知識・技術」を身に付けている人が一人でも多くいれば、応急手当によりその傷病者が助かる確率は格段に高くなるという事。
現在、松山市の人口51万3千人に対して、救急車の台数は何台だと思います?
・・・50台? ・・・100台? ん?もっと???
答えは・・・たったの10台。
壊滅的な大災害が起こったら・・・
いくら呼んでも救急車は来ない。
やっぱり、こういう講習受けておくてのも必要じゃないでしょうか?
↑今日の講習で初めて知った「AED」・・・
最近、一般市民でも使用できるようになった医療器具だそうで、言わば「電気ショック」を与えるもの。
これがまたスゴイ器具で、パットを2枚胸部に貼り付けておくだけで、器具が判断し、喋って指示までしてくれます。
「欲しいぃ~」と思ったけど、医療器具だけに値段が・・・
一家に一台は無理みたいです(-_-;)
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