2025年7月26日土曜日

11年目で点検ランプ点滅の浴室暖房乾燥機と27年お使いの分電盤取替工事

以前、エアコンをご購入いただいたお客様のご依頼で、浴室暖房乾燥機と分電盤の取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 V-241BZ5 浴室暖房乾燥機と、パナソニック BQR86162 分電盤をお買い上げいただきました。

当初ご相談いただいたのは浴室暖房乾燥機でした。
既存機も三菱電機製です。

点検ランプが点滅していたので説明書を見ると10年の点検時期が過ぎているのに気がついたそうで、それなら新しいものに取替えてしまおうという事で、阿部にご依頼いただきました。

現地調査にお伺いした際に、乾燥機のブレーカーを確認しておこうと分電盤を拝見すると。

あら、1998年製ですから27年目ですよ。
分電盤の方が危ういです。
分電盤の交換時期のご説明とお見積りを提出させていただいたところ、浴室暖房乾燥機と一緒に取替えのご依頼をいただきました。

そして本日午後から、工事にお伺いしてきました。
まずは分電盤から取り掛かります。
右に1個増設されているのは、浴室暖房乾燥機の専用ブレーカーです。

回路を調べるためにカバーを外すと、これでもかというくらいケーブルが入り乱れていました...
この盤取付けた人って...

既存盤を撤去して、ケーブルを整理します。

新しい盤を取付けて、各ケーブルを接続していきます。

こんな感じで完成です。

扉付きなのでスッキリです。

では、浴室暖房乾燥機の取替えに掛かります。

既存機を撤去。

同じ三菱なので、開口寸法も気にせず取付けできます。

天井裏でダクトとケーブル類を接続。

古いリモコンも撤去して、、、

新しいリモコンに取替えて試運転。

異常がないことを確認してお引渡しです。

「これで安心して使えます。分電盤もスッキリしてキレイですね。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。この様な工事も、お気軽にご相談くださいませ(^^)

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